MNツアーReview 4:水の都のAdam
41回目のカウントダウン。
おなか痛くなりそうです。
私はすごく大切な人に会う前に、無闇に緊張するタイプです。初めてのデートの前とか、好きだった人が来るらしい同窓会とか、約束の場所へ向かいながら胃がいたくなってくるのです。休憩時間のとき、あー やばいかも、と思いました。来てほしいのに、来てほしくない、そんな感じです。
1万キロ近く飛んで来ながら、いったい何を言っているのやら!
そしてロックゴッドが現れた!!!
■アダム・ランバート Adam Lambert
“Whole Lotta Love” (Led Zeppelin)
私の目の前に、突如今までになかった障害物が現れた!
そう、アダムのセットまでおとなしく沈黙していたマイケル・ムーアみたいな巨大な男の人が、ついに立ち上がったのです!
山が動いた!
私の右隣のカップルの男の人もいつのまにか戻って来て、踊っています!
この会場に来ている男の人は絶対ほとんどがアダムファンです!
そしてアダムはエルビスヘア!
Wanna whole lotta love
ズキューン
Wanna whole lotta love
ドカーン
そう、私はここでアダムといっしょにのけぞるために、1万キロを旅して来たのです。
Way downinside,
ライトが落ち、会場は一瞬息を飲んで見守ります。Baby? Woman?
Woman~
you need
きゃー キター
LOVE~
Keep a-coolin', baby
A-keep a-coolin', baby
A-keep a-coolin', baby
Uh, keep a-coolin', baby,
wuh, way-hoh, oo-ohh
ああ もう 気絶・・・
“Starlight” (Muse)
今までこまぎれに見てきたために、初めてここでアダムからMCが入ることを知ります。なんて言ったんだ、全然覚えてない。僕の好きなミューズのスターライトを歌います、そんなこと?
“Mad World” (Tears for Fears/Gary Jules)
スツールが持ち出されて、アダムが座ります。
イントロ流れてきただけで、条件反射で泣きそうになります。今まで何百回も聞いてきた“Mad World”。正直、こんなにくるとは思いませんでした。私はアダムのセットでこの“Mad World”がベスト。
“Slow Ride” with Allison Iraheta (Foghat)
Rock God & Rock Godness!
最後のタメが長く、あれ? と思ってたら、最前列で見てたlisaさんの話によると、バンドのタイミングが合わなかったとのこと。そのせいか、最後のハグが超あっさりしてました。
“Life on Mars,” “Fame, “Let’s Dance” (David Bowie)
これはやっぱ“Fame"
「脱いだ!」きゃー
「ダンス」きゃー
“Let’s Dance”になっちゃうと、ああ、もう終わっちゃう、終わっちゃう、ってそればっか考えてました。
「ばいばーい」
奈落の底に消えて行くアダム・・・
なんか夢みたいでした、ほんとに。
絶対、時間が短過ぎます!
やっぱりアダムだけで2時間のライブが見たい!
この日は非常に調子が悪かった、という話があります。
でも、そんなこと微塵も感じませんでした。
美しい声とハイノート。
私の距離からは、彼はやはり身体のバランスがものすごく良くて、舞台映えがすばらしかったです。
そして、最前列のchachaさんの話によると、「上半身ものすごく鍛えてた」
ジム行ってるって、インタビューで言ってたもんなー
Venusは美の神で、Marsは戦いの神です。
アンドロギュヌスであることを、おそらく自分からも望んでいるアダム。
Venus & Marsとは、まさにアダムのことだと思います。
Follow the stars
Venus and Mars are alright tonight
ヴィーナスとマーズは今夜もゴキゲン!
あああ、そして、クリスを忘れちゃいけないのです。
アダムはもちろんゴージャスな金星&火星かもしれないのですが、
この日のクリスは本当に最高だったのです!
クリスは何星だ? 地球?(笑)
それはまたあしたー
all photos 作品 by chacha is licensed under a Creative Commons 表示-非営利 2.1 日本 License.
おなか痛くなりそうです。
私はすごく大切な人に会う前に、無闇に緊張するタイプです。初めてのデートの前とか、好きだった人が来るらしい同窓会とか、約束の場所へ向かいながら胃がいたくなってくるのです。休憩時間のとき、あー やばいかも、と思いました。来てほしいのに、来てほしくない、そんな感じです。
1万キロ近く飛んで来ながら、いったい何を言っているのやら!
そしてロックゴッドが現れた!!!
■アダム・ランバート Adam Lambert
“Whole Lotta Love” (Led Zeppelin)
私の目の前に、突如今までになかった障害物が現れた!
そう、アダムのセットまでおとなしく沈黙していたマイケル・ムーアみたいな巨大な男の人が、ついに立ち上がったのです!
山が動いた!
私の右隣のカップルの男の人もいつのまにか戻って来て、踊っています!
この会場に来ている男の人は絶対ほとんどがアダムファンです!
そしてアダムはエルビスヘア!
Wanna whole lotta love
ズキューン
Wanna whole lotta love
ドカーン
そう、私はここでアダムといっしょにのけぞるために、1万キロを旅して来たのです。
Way downinside,
ライトが落ち、会場は一瞬息を飲んで見守ります。Baby? Woman?
Woman~
you need
きゃー キター
LOVE~
Keep a-coolin', baby
A-keep a-coolin', baby
A-keep a-coolin', baby
Uh, keep a-coolin', baby,
wuh, way-hoh, oo-ohh
ああ もう 気絶・・・
“Starlight” (Muse)
今までこまぎれに見てきたために、初めてここでアダムからMCが入ることを知ります。なんて言ったんだ、全然覚えてない。僕の好きなミューズのスターライトを歌います、そんなこと?
“Mad World” (Tears for Fears/Gary Jules)
スツールが持ち出されて、アダムが座ります。
イントロ流れてきただけで、条件反射で泣きそうになります。今まで何百回も聞いてきた“Mad World”。正直、こんなにくるとは思いませんでした。私はアダムのセットでこの“Mad World”がベスト。
“Slow Ride” with Allison Iraheta (Foghat)
Rock God & Rock Godness!
最後のタメが長く、あれ? と思ってたら、最前列で見てたlisaさんの話によると、バンドのタイミングが合わなかったとのこと。そのせいか、最後のハグが超あっさりしてました。
“Life on Mars,” “Fame, “Let’s Dance” (David Bowie)
これはやっぱ“Fame"
「脱いだ!」きゃー
「ダンス」きゃー
“Let’s Dance”になっちゃうと、ああ、もう終わっちゃう、終わっちゃう、ってそればっか考えてました。
「ばいばーい」
奈落の底に消えて行くアダム・・・
なんか夢みたいでした、ほんとに。
絶対、時間が短過ぎます!
やっぱりアダムだけで2時間のライブが見たい!
この日は非常に調子が悪かった、という話があります。
でも、そんなこと微塵も感じませんでした。
美しい声とハイノート。
私の距離からは、彼はやはり身体のバランスがものすごく良くて、舞台映えがすばらしかったです。
そして、最前列のchachaさんの話によると、「上半身ものすごく鍛えてた」
ジム行ってるって、インタビューで言ってたもんなー
Venusは美の神で、Marsは戦いの神です。
アンドロギュヌスであることを、おそらく自分からも望んでいるアダム。
Venus & Marsとは、まさにアダムのことだと思います。
Follow the stars
Venus and Mars are alright tonight
ヴィーナスとマーズは今夜もゴキゲン!
あああ、そして、クリスを忘れちゃいけないのです。
アダムはもちろんゴージャスな金星&火星かもしれないのですが、
この日のクリスは本当に最高だったのです!
クリスは何星だ? 地球?(笑)
それはまたあしたー
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