伊豆の温泉で過ごさせていただきました。
そのあと奥さんの実家の浜松へ、と
静岡県からなかなか出れない
年末年始でした。
で、昨日の午後やっと初京都!
で、お買い物＆食事をして帰って来てから
大ゲンカしました。
きっかけは、ほんとにちょっとしたこと
何でこんな小さなことぐらいでこんなことになるのか、
というぐからキレちゃった。
それは
「小さな我慢」の積み重ねです。
僕は前者、
奥さんは後者です。
後者は、
前者には理解できない言動をたくさんします。
ええ、悪意無く。
悪意がないから
悪いことだと思っていないから
前者が悪いことだと思ったことでも
謝ることさえありません。
で、まぁ、
僕も日々、前者後者のことを書いてることもあり、
後者のそういう驚きの言動の一つ一つを
以前に比べて、ほんとに受け入れられるようになってたんですが
それでも、
気づかないうちにちょっとずつ、
水垢みたいなのが溜まってたのでしょうか。
ひとつひとつは
「わざわざ怒ることでもないぐらいのこと」
「わざわざ問題にするほどでもないこと」
「ちょっと心を変えれば受け入れられるようなこと」
だったのですが、
溜まるとダメでしたね。
■はじまりは、いつもやさしさ
我慢して
受け入れて
平気なフリ
している間に
「これだけしてあげてるのに」
という
永久不滅ポイント
景品交換
ボーナスポイント
に変化していくみたいです。
ええ、うざいです。
ひさしぶりに
身を持って体験したわけです。
正月早々。。。
ふぅ。
・・・・大事にしすぎると
いつの間にか執着に変わっていくんですね。
ということで
そういうことの毒抜きを
意識して今年はやっていこうかなと思っています。
と、書いても
たぶん明日には忘れていますが、
そして、仕事についても
ここ数年と同じように
「無計画」
「無目標」
で行く予定です。
思いついたら
どんどん動くけど
決して刺激中毒にならないよう。
無目標
無計画
にするまでは
毎年翌年の目標を立て
元旦に一年の計を立て、
とやってたんですが
ある年に気づいたんですね。
2011年ごろ、かなぁ。
「目標を立てると目標言語に納まる」
ということを。
目標って
「自分の想定実力内」で納めるわけです。
それは
自分の実力を自分が限定しているから
それ以上は行かないんですよね。
だから、
「なりゆき」
「大丈夫」
という設定、前提にすると
「想定外」のことが
山ほど起きるわけです。
想定外ということは
「想像したこともないこと」
「夢に見たことさえない結果」
になめわけです。
この面白さにハマると
もう計画や目標が建てられなくなります。
今までの楽しさは
「目標を決めて、そこにたどり着く楽しさ」でした。
でも、いまは
いい意味でのハプニングを
「神の采配のまま」に
「神の味噌汁」のままに
ことしもたっぷり
遊んでいこうと思っています。
もちろん
仕事は増やさないし
人付き合いも増やさない
むしろこれまで以上に
絞っていくと思います。
去年、こんな風に
「温泉」とか「スパ＆リゾート」とか書いてたら
今回のお宿の向かいにこんな看板が
よくできてます。
このシンクロ。
シンクロが出るときって言うのは
神さまからの「ピンポン」サインだと思っています。
対して、
今回と待ったお宿はコチラ
心屋が、酒屋さんに泊まってました。
こちらは
黒澤明監督が、影武者の脚本を書いた宿、
岡本太郎さんが、50年間通い続けたお宿です。
400年の歴史
そんなお宿で、温泉三昧で、正月から執筆
古き良きものと
新しい文化とを
融合させる
新しい価値観をこれからも
世の中に投げていこうと思います。
僕(前者)にとっての
想定外を毎日見せてくれる
新しい価値観の象徴
これからも
統合の修行は続きます。。。
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