■一日一書 女の子でいいんだよ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

女性特有の病気・・・ 不倫・・ 恋愛がうまくいかない・・ セクハラ・・
こういった状態にあう人は、女性に多くおられます。

そして、こういう場合の多くが、自分の「女性」を否定されています。
自分が自分の「女」を抑え込もうとしているから

本来の「女」である自分が叫んでいます。
「わたし、女だよ!!! 女の子なんだよ!!」と。

だから「私は女なんだ」ということを、
嫌でも自覚させられる上記のような出来事に巻き込まれる。

なつみさんも同じでした。

小さなころにお父さんに言われた、何気ない一言。
「お前が男だったらよかったのに」

そして、女性特有の苦しみに落ちてしまった。

・女の子をやめようとして
・男の子になろうとして

今まで頑張ってきた。


そんな彼女から、カウンセリング後にメールをいただきました。



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ぢんさん ←昨日お目にかかっただけなのに、勝手に親近感バリバリ持ってしまいました(笑)。

昨日は本当にありがとうございました。
セッションを受けさせていただいた なつみ(仮名)ちゃん です。

うまく・・・表現できないのですが・・・

昨日セッションルームを後にしてから、
体がとっても軽くなったような気がして

背中から羽根でも生えたのかと思うくらい、
ふわふわした真綿にくるまれたような気持ちで帰ってきました。

薬の副作用でいつも感じていた
鈍い痛みやだるさも、ほとんど感じなくて・・・・。

もっと驚いたのが、今朝の目覚め!

いつも6時半から目覚ましかけていても、
眠くてだるくて、

7時くらいにやっとこさ起きるような毎日だったのに、
今日は自然になんと5時に目が覚め ←決して歳のせいではありません。 ←(笑)心屋

外に出て、朝日を眺め、思いっきり深呼吸をしました。
こんなこと・・・・もう何十年もしてなかったです。


ぢんさん・・・
随分遠回りをしてしまったけれど、
やっと、私は岩崎奈津美して生きていけそうな気がします。

←今まで、奈津男くんとか奈津造くんになろうとしてたんですね・・・。(笑)


私はちょうど桜の季節に生まれたこともあって、
小さいころから、この花が大好きなんですけど、

桜は大雨や突風にでもあたらない限り、
絶対に蕾のまま落ちることはないって、昔聞いたことがあるんです。

桜は、咲くまで散らないんだよって・・・。


私も「咲くまで散らないっ!」って思い続けて
堅い蕾のまま乳母桜になっちゃったけど・・・

今から咲いても「きれいだね。」って言ってくれる人がいますよねっ?!ぢんさんっ! ←もちろん!(心屋
岩崎奈津美、今から女性としての開花を宣言します!(^0^)ゞ

コーヒーが好きだった亡父の仏前に、
毎朝熱いコーヒーを供えるのが日課になっているのですが、

今朝お供えしながら、父の遺影にむかって
昨日ぢんさんと一緒に言った言葉をつぶやきました。

「お父さん、私女の子なんだよ。
 ってか、前から女の子だったんだよ!

 もう女の子になっていいよね、
 お家守らなくてもいいよね、
 幸せになってもいいよね。

 お父さん、ありがとう。」


つぶやいて、号泣。今、メール書きながら、また号泣。
どんだけ我慢してたんだって・・・(笑)。

でもやっと、ぢんさんに絆創膏一枚剥がしてもらったところ・・・です。

まだまだ沢山、心に絆創膏貼ってます。

これから一枚一枚、剥がしていこうと決めたので、
ぢんさん、これからもよろしくお願いします。

では、来月またお目にかかれることを楽しみにしています。



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