■誰かの反応が気になるわけ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

おはようございます。

今日は京都のオープンカウンセリング


3月から始めて、毎月50名の方に

無料でカウンセリングを行ってきました。


この10月で、のべ400名になります。

お役に立ててるかしら。


11月は 京都が11/7(日) 東京が 11/26(金)の予定です。

近日中に申込フォーム作りますね。


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さて今日は、 「相手の反応が気になる時」 というテーマです。


相手・・・  パートナーや同僚、親、上司・・・ いろんな人がいます。


その相手が、イライラしている。

その相手が、不機嫌にしている。


そんなとき、人はいろんな反応をしています。



「この人は、どうしたんだろうか」と、相手のことを心配したり、分析する人もいれば

「わたしがなにかしたんだろうか」と、自分の言動を心配する人もいます。


どちらもやる人もいますね。そうそう。



で、この場合、相手は、相手の都合でイライラしています。


お腹が痛いのかもしれない

いやなことがあったのかもしれない

イライラしたい気分なのかもしれない

なにかうまくいかないのかもしれない



つまり、問題の「所有者」は「相手」になります。

だから、相手が何らかのアクションを起こして解決すればいいのです。



ところが、その姿を見ていて、こちらがイライラしたり、不安なにった時、

その問題の「所有者」は「自分」になります。


問題は移動するんです。


「自分」に問題を持ってくると、

自分の中の悪いところ探しが始まります。


探します

探します


どんどん出てきます(笑)


そのうち、わからなくなって、考えたくなくなってきて

逆切れして、相手に腹が立つようになります。


「そりゃ私も悪いけど、だからと言って、そんなことしなくていいじゃないの!」 と(笑)

「反省してるのに、なによその態度」と(笑)



でも、腹が立った時点で、まだ問題は自分が持っています。

問題を自分が持っていると、相手は、その問題を大きくしてくれます。


つまり、さらにヤな言動をしてくれます。



つまり、自分が問題を大きくしていきます。



どうして問題を大きくしたいのか。

それは、


「自分の中の何かを解決したいから」

「自分の中にある『ジャッジ』に気づきたいから」


です。


自分の中にある 『ジャッジ』


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相手には、相手の都合がある。

それに自分が「反応しているだけ。



そう、自分が勝手に問題を抱えたのです。

自分が勝手に問題を作ったのです




だから、自分に「責任」を持ってきて、

きちんと解決すればいいのです。



相手の言動によって、自分が



「なんて責められているように感じるのか」


「なんて言われているように感じるのか」


「どの部分をダメだと言われているように感じるのか」



この「部分」が、あなたがあなたを裁いている「ジャッジしている」部分なのかもしれません。


平たく言えば、劣等感を刺激されている、ということです。

だから、激しい反応が起こるのです。



さあ

相手は


あなたのどの劣等感を刺激「してくれた」のでしょう。


その部分を「劣等」だとジャッジするのをやめないと

いつまでも反応は繰り返されます。


どうやって止めるのか。

心屋塾 では、そんなトレーニングを行っています。


僕も、家でトレーニングしています(/_;)





え? とりあえずどうすればいいかって?

そりゃー、これでしょ http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-10504134728.html