昨日の日記 は、
なぜかすごいアクセスでした（笑）
そして、「ねばーランド」も大きな反響でした。なべＧありがとう。
さて、では、その ねばーランドから抜け出すには
どうすればいいのか、ということですが
一番簡単な方法は
「たいランド」に行くということですね。
「ねばーランド」を抜け出して「たいランド」へ。
ねばーランドの住人は、会社にいても何をしてても
このように考えます。
「○月○日までに、この仕事を完成させねばならない」
「時間通り、約束通りそこに行かねばならない」
「上司の指示には従わねばならない」
「妻は家事をしなければいけない」
つまり、常に「されられてる意識」でいます。
これ、実は「被害者意識」です。
被害者意識というのは、「自分には責任は無い」「自分は悪くない」
という考え方です。
昨日も書きましたが、そう考えていると、
自分の周りは加害者だらけになります（笑）
だって被害者でいたいんですもの。
たいランドの人は、同じ状況でも
「○月○日までに、この仕事を完成させたい」
だって、そのほうが喜ばれるから。
「時間通り、約束通りそこに行きたい」
だって、そのほうが気持ちいいもの。それに、予定通り進むとうれしい。
「会社の方針には従いたい」
だって、みんな同じ方向に向かうほうがいいものできるもの
「家事をしたい」
だって、そのほうが気持ちよく暮らせるもの。
と、考えます。
「自分の意思でしている」「自分がすると決めた」「自分が選んだ」
という、自分の行動に責任を持つという考え方です。
ねばーランドでは、「しないと怒られる」「ひどい目にあう」
たいランドでは 「したほうが喜ばれる」「楽しいことになる」
これ、昔お話ししたことのある「右左」の話と同じですね。
ねばーランドは、怖れと怒りと不安の世界です。
たいランドは、分かち合いと喜びと、満たされの世界です。
同じ現実、同じ出来事を目の前にしても
ねばーランドは、餓鬼の地獄・阿修羅の地獄を味わっています。
たいランドでは、天国を味わっています。
ねばーランドでは、される、させられる。
たいランドでは、する、したい。
すると、ねばーランドから声が聞こえてきます。
「だって、やらないといけないもの・・・」
うわー、なんかマジ粘っこい感じですね（笑）
そう思ったら、こう考えてみてください。
それが、たいランドへのバイパスです。
「だって、やらないといけないもの・・・」 それ、ほんと？
「だって、やらないと、ひどい目にあうもの・・・」 それ、ほんと？
ねばーランドの人は、それをしないとひどいことになると「思い込んでいます」
そして、起こりもしないことを怖がってずっと被害者でいます。
同じことを、たいランドの人に言うと
「そんなことないよねー」「しなくていいのに」
「どーせやるんなら、うだうだ言わずに楽しんですればいいのに」
と言います。
そして、実際、そのように行動して
素晴らしい人生を「自由に」生きています。
自由って、誰の制限も受けないことです。
すねて反抗して、誰の言うことも効かないで生きるということではなく
それは「自分の制限」も受けないということです。
考え方の違いだけで
天国と地獄です。
いつまで 「される」 「させられてる」 と思い続けますか。
「自分がする」 「したいからする」 「わたしがそれを選んだ」
これが、たいランドです。
天国の入口へ、ようこそ（＾ｕ＾）
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