制服のこと① | ココロに幸せの花束を

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一姫☆二太郎☆三太郎 母の徒然日記~Scince 2006~

制服について、ここ最近思っていることを書いてみます。

 

Mioが通学している支援学校は、小・中学部のみだからなのか、制服がありません。私服登校です。

ですが、Mioは制服登校をしています。その理由は、前記事に書いたとおりです。

 

中学部までの支援学校は制服がない所が殆どのようですが、高等部まである支援学校でも、中学部にも制服(基準服)があったりなかったりするようですね。制定されている学校では、中・高で全く別のデザインもあれば、リボンやネクタイの色で区別をつけられていたりします。

高等支援学校は制定されているのが多数のようです。

 

中学部までの学校の生徒は、高等部や高等支援学校を受検することになりますよね。(内部進学も同じかもしれませんが。)

 

 

この辺りの高等部や高等支援学校(いずれも公立、知的)の

過去の生徒募集要項には、

 

  「制服がある場合は制服を着用のこと。

  制服がない場合にはその限りではない。

 

  「制服がある場合は制服を着用のこと。

  制服がない学校はその限りではないが、

  制服に準ずる服装を着用のこと。

  (ワイシャツ、ブラウスは必ず着用)

 

  「制服がある場合は制服を着用のこと。

  ただし、制服がない学校や肢体不自由を

  有する場合等はその限りではない。

 

  「制服を着用すること。

  制服がない場合はYシャツ及びブラウスの上に

  体育着以外の私服を着用する。

  ただし、肢体不自由を有する場合等はその限りではない。」

 

と4つのパターンで書かれています。

 

 

職業教育に力を入れていて、一般事業所の就労割合が高い学校は、制服がない場合の準制服着用を求めている印象があります。

 

 

 

制服がある学校で中学3年間を過ごす。

制服がない学校で中学3年間を過ごす。

同じ3年間ですが、毎日の積み重ねはとても大きいです。最初は上手く出来なかったり、着替えに時間がかかったりするでしょうけれども、その3年間でできるようになるケースも多いのではないか、また、制服を着用した感覚や着用しての活動に慣れたら、受検に臨む場面でのストレスを少しでも減らせるのではないかと思うのです。

 

生徒さんの実態も、親御さんの考え方も様々。

オーダー数を考えれば、企業側のメリットも考えにくい。

制服(基準服)が制定されていない学校での新たな導入は、なかなか難しい・・・のかも知れません。

 

 

入学前の学校との面談で「制服で登校させます。」って言ったら、驚かれました。(「制服で登校させたいのですが、大丈夫でしょうか?」のほうがよかったですよね。)ウチのようなケースは、かなり少数派。

 

でも、毎日の準備で積み重ねをしたいと考える親御さんもいらっしゃるのではないかと思うのです。ただ、「どこまで、どのように準備をしたらいいのかわからない」、「オーダーする時には上下組でないとダメなのかしら??上手い具合に勧められそう・・・。」とか、心配事ありますよね。その辺りの心配の解消とニーズに応えられるように、学校側は情報をもっておいたほうが良いのではないかと思います。

もう、この際、学校説明会のときにPTAも同席するのはどうでしょう?

開催日程案内に事前アンケートをつけて、説明会資料にその回答を添付するとか!

 

 

 

???

 

 

話がずれてしまいました。。。。。

 

 

学校に制服がない場合、どんな感じで用意すればいいんだろう?

その続きは、別記事に綴ってみたいと思います。