鹿の湯の駐車場で休んで、すっきりしたました。
次に入浴する「山快」さんの日帰り入浴受付時間まで、まだあったので鹿の湯の上流にある史跡「殺生石」を散策しました。
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松尾芭蕉も、この地に訪れていたんですね。
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千体地蔵。お地蔵さんも比較的綺麗でした。奉納されたのが比較的新しいでしょうね。
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一番奥に殺生石があります。
初めてここに来た時は、もっと噴煙したいたんですが、今では煙もわかりにくい状況です。
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湯の花の採掘場も再現されています。今は採掘されていないようです。
この辺一体も、もっと噴煙があったように思います。
火山活動が小康状態になっているのかな?
今後、下流にある鹿の湯に影響がなければいいのですが…。

宮崎県のえびの高原市営露天風呂も、その上流にある硫黄山の噴煙が大人しくなっている影響なのかわかりませんが、露天風呂の源泉温度が下がってしまい、現在では休業されています。
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望遠で撮ってみました。湯の花になる硫黄の結晶がわかりますか?
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盲蛇石
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殺生石は、九尾の狐が死んで、呪い石になったという伝説があります。
漫画「NARUTO」ファンの人もよく訪れる観光スポットのようです。

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