で、今年の夏はどうなるのやら。。。と思っていたら、今朝のモーニングバードで報道していたのを観て驚きました。
国の話だと、９．２％ぐらい足らなくなるとのことで、国民へのアンケートでも、６割ぐらいの人が電力不足になるのでは？との回答だったのですが。。。
どのぐらい電力が必要になるかというのを調べている国家戦略室には、２つのチームがあるとのこと。
９．２％不足すると言った経済産業省の人達だけのチームと民間人からなるチームとが、別々に計算して予想を出したそうなのですが。。。
民間人からなるチームの予想だと、今年の夏は、電力が２．８％も余ると出たそうです。
何故、こんなに差が出たかというと。。。
経済産業省の計算には、再生可能エネルギー、他者からの受電、自家発の追加が全てないものとされ、更に電力が足りなくなる真夏に定期点検をするということが組み込まれていたそうです。
民間人からなるチームの人の話によると、経済産業省は根っから再生可能エネルギーは組み込む気がなかったからだとのこと。
かなり驚きましたね。
再生可能エネルギーの１つ、太陽光を取り入れたものは夏こそ大きな活躍が望めますから、それを組み込まないという事は変なような。。。
ただ、それだからと言って節電しないよりもした方が環境にもいいし、去年の夏の節電で、凄く余分な電気を使っていたな～って正直、外出すると思う所も多々ありました。
地球の温暖化もかなり気になるし、原発事故の影響で生態系が変わってくるのも気になるし。。。
広大な自然によって生かされている人間ということを忘れてしまっているような気がします。
自然と人間が、如何に上手く共存していくことができるのかをしっかりと考えていけたら、より良い考えを出すことができるのではないでしょうか。
