新しい冷蔵庫を買ったとき、自動製氷器のところに
「水道水で作ってください」と書いてあったので言われるままに、
水道水で作っていたのだけど・・・
あるとき、思い立って「浄水」で作ってみた。
そしたら、待てど暮らせど「氷が出来ない」
あぁだから「水道水で作れ」って書いてあったのね~と思い・・・
そのことをすごい発見でもしたかのように長男に言うと、
「なんで出来ないか分かる?」と言う。
「え、なんで?」と聞くと、答えを教えてくれた。
○●○●○●○●○●
「水は何度で凍るでしょう?」
「零度」
「そうだね、不純物がなかったらね。」
「あ、不純物が入ってるから、水道水は(零度より)高い温度で凍る!!」
「そう! 製氷機はより少ないエネルギーで凍るように出来てるから、
浄水じゃ凍らないんだね。」
「なるほど~零度にならないから、いつまで経っても凍らないんだね。」
でも、せっかく自動製氷機があるのに、浄水で氷を作れないのは理不尽なような気もしますが・・・
どうせなら、浄水でも出来たらいいのにとか思いますが・・・
より早く、氷を作るためには、しょうがないのかなとも思いますが・・・
仕方ありません 。。。
お陰で飲み物に入れる氷は、ところてんを買ったときの透明の蓋のある容器に浄水を入れて凍らせて、それをピックで割って、ロックアイスのようにして、冷凍室に貯めます。製氷皿の形をした氷より、美味しそうに見えます。それに、ところてんの容器だと何回も使えて、凍ったら容器から出して、袋に入れて重ねられるので、真夏のストックには最適です。