以前、私の『HER2 3+』が、「2+」か「1+」かに変化するかもしれないという記事を書いたのですが・・・。
3回目投与の日に、先生から現状報告を受けたところをmemoります。
私が通ってる病院を『N病院』とし、神医者は週に一度だけ『A病院』からやってきます。
4月に私が初めて受診したとき、マンモ画像だけで『うん。。。おそらくソレ(悪性)だと思っています。』と断言してた神医者。
そのときに針生検をしたのだけど、N病院の病理にて免疫染色で検査した結果『HER2 3+』との診断だったわけでございますね。
で、次に神医者のいつもいる隣町のA病院にその施設があるため、センチネルリンパ生検はA病院へ行ってきまして、そのときに『脇のリンパ節を1つ』取ったんです。そのリンパ節をA病院の病理にて検査したら・・・『HER21~2+』と。
神医者は『ん?』と疑問に。
稀に、原発のHER2と、少し離れたリンパや転移箇所のHER2が違うことは『ありえること』なので、原発は最初3+と出たのなら、原発は3+のままでいくことが多いのだけど、神医者は「乙女崎夢子に限っては、なんか違う気がする~」と思って、ど最初のN病院の病理に出したおっぱいのほうの針生検の材料を、もっかい持ち出してA病院で検査しなおしてもらったそう。
すると・・・なんとw
A病院の結果。『おっぱいのHER2 1+』 w (最初「3+」だったのに)
2+ とかならまだしも「1+」ということで、
今度はもっかいN病院の病理に生検の細胞を戻し、
N病院お抱えの『違う業者』に提出させて再検査を要望。
結果。
『HER2 1+』。
と、いうわけで、乙女崎夢子さんのHER2の数値は『1+』で決定しますということだったよ。
よって『ハーセプチンは使わない』がほぼ確定。
で、更に、先生は、今、おっぱいからとった生検細胞を、『遺伝子増幅の検査』というものにかけているとのこと。いわゆるこれが『FISH法』ってやつなのかな??この結果によって、完全に決定するって言うてました。
先生『最初の検査の段階でこの検査(FISH法)までするところもあるけど、必要になってから調べたほうがいいので、このタイミング。』とサラっと説明。
なにかと納得させてくれるじゃないかw
先生『HER2 1+についての考え方としては、前回言うてた通りでいいです。悪性度が低い、低いというよりも大変タチの穏やかなタイプという解釈でいいです。』という説明も補足してもらった。
毎度思うこと。
私は心の底から先生を信頼している。
だからこそちょっとだけ不安になるというか、
聞いて見たくなること。
ここまで信頼しているからこそ思うのは、
「先生には 私の未来が もうわかってるのかな。」
怖いから聞かないけど、
本当にこの先生はすごいなーと思うほどに
逆に全部お見通しなのかなーとか思うと、
私の今の頑張りは無駄じゃないよって言い切ってほしいと思うときがある。
絶対に先生が言わないことは
『大丈夫だよ。あなたは治るから。乳がんで死ぬことはないよ。』
それが聞きたいなー。
これ、同病の患者さん、皆同じ思いかな。。。?^^;
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