2012-02-13 11:25:32

若者の人権を侵害しローン地獄に陥れ罰する日本-返済の必要ない給付制奨学金がないのは日本だけ

テーマ:ワーキングプア・貧困問題

 昨日、私も事務局をつとめた若手研究者問題シンポジウムを国公労連の会議室で開催しました。シンポジウムの中で、首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長が、奨学金の問題で国を相手取った集団訴訟を現在準備中であると話していました。


 「世界の常識は日本の非常識」、その最たるものが「奨学金」です。OECD加盟30カ国のうち「返済の必要のない給付制奨学金制度」があるのは28カ国にのぼり、大学の授業料無償化は15カ国で実施されています。大学の授業料が無償でない上に給付制奨学金制度がない国は日本だけです。


 「国際人権A規約第13条」には、「中等教育と高等教育の無償化の漸進的導入により、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること」と明記されています。この国際人権規約を批准している160カ国中、日本とマダガスカルの2カ国だけはこの「中等・高等教育の無償化条項」を留保したままです。ようするに、世界160カ国の中で、政府として「中等・高等教育の無償化なんか進める必要はない」と宣言しているのが、日本とマダガスカルの2カ国なのです。


 「中等・高等教育の無償化」と「教育の機会均等」は、「人権」として保障する必要があるというのが、「世界の常識」です。世界の中で、「誰もがお金の心配なく学べる社会」からいちばん遠い社会をつくっているのが日本という国なのです。


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 上のグラフ(OECD調査から一部抜粋)にあるように、北欧3カ国は、大学の学費が無償の上に、5割から7割の大学生が「返済の必要のない給付制奨学金」を受けています。


 世界で最も高い学費となっている日本では、高校と大学に通わせるのに1,000万円もかかります。その上に「返済の必要のない給付制奨学金」が日本にはないため、低所得世帯は進学が非常に困難になっています。「日本の非常識」な貸与制という奨学金のローン化が、卒業後の厳しい雇用状況を目の当たりにして奨学金を借りること自体を躊躇する若者も広がっているのです。


 さらに、野田政権は、貸与制奨学金のローン化を強めようとしています。「独立行政法人の抜本見直し」を掲げ、日本学生支援機構の奨学金制度を金融事業とみなして、奨学金の有利子化を一層強めるとともに、ブラックリスト化など滞納者へのペナルティーの強化をすすめています。


 日本学生支援機構の2007年の調査によると、奨学金の延滞6カ月以上の者のうち、「年収300万円以下」が約8割で、延滞者の就業状態は非正規雇用と無職が約5割にのぼっています。延滞困難者への猶予制度の期間は最長でも5年間で、5年を過ぎれば年利10%の延滞金が課され、その上、文部科学省は、2010年4月から延滞が3カ月を上回った者に対して、個人信用情報機関に個人情報を通報するブラックリスト化や、法的処理強化などを強めているのです。


 博士過程を終了するまでに1千万円近くの借金(奨学金の返済額)を背負うことも珍しくありません。大学非常勤講師アンケート(回答者1,011人。2007年調査。最新アンケートは現在集約中とのこと)によると、平均年齢は45.3歳、女性55%、男性45%、平均年収は306万円でうち250万円未満が44%、その上、授業・研究関連の支出平均は27万円でほとんどが自己負担。雇い止め経験者は50%にのぼります。首都圏の私立大学では授業の6割近くを非常勤講師が担当。大学の非常勤講師は全国に約2万6千人いますが、その多くが典型的な高学歴ワーキングプア状態に置かれています。奨学金を「返したくても返せない」という貧困スパイラルの中にあるのです。


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 上のグラフは「教育機関への公財政支出の対GDP比」(「図表でみる教育 OECDインディケータ(2010年版)」)です。日本はOECD28カ国中最下位で、世界で最も「教育を自己責任」としている国です。その上、貧困状態にある若者に対して、奨学金返済をサラ金の取り立てのように迫り、「貧困は罪」とばかり罰するという「世界で最も非常識な国」です。


 「誰もがお金の心配なく学べる」という世界であたり前の権利が日本においては侵害されているだけでなく、人権侵害にあってローン地獄に陥れられた若者を罰するという倒錯した社会となっているのが日本なのです。首都圏大学非常勤講師組合による奨学金問題で国を相手取った集団訴訟というのは、おそらくこうした問題が争われるのだろうと思います。(※昨日のシンポジウムの中で、首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長は集団訴訟についての詳細は話していませんでしたので、今回のエントリーはあくまで私の予想ですので御了承ください)


(byノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty)

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コメント

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21 ■Re:大賛成

>デメニギスさん
お宅も軍隊が「世界のスタンダード」と言ってるようじゃ,同類ですよ.

20 ■主旨は賛同できるが・・・

記事の内容は同意だが、この話題について国公労連の人に発言されると複雑ですね。

国立大学に通っていた頃、授業料免除や奨学金の申請で学生課の職員にさんざん嫌がらせされました。言われた必要書類を全部揃えて持って行くと、今度はこれが足りない、あれが足りないと際限がない。選考で不利になると思うから学生たちは文句も言えないのですが、それをわかっているものだから、小さな権力を振りかざしてご満悦。それでも楯突く学生には「教授に言うわよ!」と脅す。

国家公務員のように勝ち組の立場を享受している人が貧乏学生の味方のふりをするのなら、自分たちが恵まれていることについてまず総括してほしいです。「オレたちは努力したから恵まれて当然だ。その恵まれたオレたちがかわいそうな学生に慈悲を垂れてやるのだ」なんてんじゃ、誰も聞く耳を持ちませんよ。

19 ■無題

>キラキラちゃんさん
 あれが説明(笑)。もっと勉強しろ!

18 ■無題

>あそこで九条が出てくる理由分かんないし

それはすでにコメント12で説明済み。
ちゃんと読め。

17 ■無題

>キラキラちゃんさん
 人の事より自分が論理的な思考(笑)とやらを身につける方が先だね。
 あそこで九条が出てくる理由分かんないし、それを指摘した人に対して「お前は馬鹿だから自分の言うことが理解出来ない」ってドンだけ傲慢なのよ。名無し2もそうだけど、そういう態度が反発を買う理由だって気付かないんだろな。まあ思い上がった人間には何をいっても無駄か…。

16 ■Re:無題

>あさん

ファビョッてるように見えるなら見えるでそれもいいよ。私の本意であろうがなかろうがあなたがどう私を見るかはそれは自由だ。
ここにいるすくらむ擁護派によくみられる傾向だが
結局は疑問や批判をする者に対してほとんどこういうくだらない返ししかできてないよね。

名無し2さんなんて論理的にきちんと説明しているのに、それに対して論理的に批判するのではなく「アラシ行為」だとか「粘着」だとかそういう棒にも端にもかからないコメントの返しばっかり。

もうちょっとなるほどなぁ、そういう考え方もあるのか」っていうコメントを望みます。

15 ■公的な給付性奨学金は、実質的に数年前になくなりました。

>えりごんさま
 ご存じなくても仕方の無いことですが、いわゆる構造改革によって10年くらい前に育英会などの公的な奨学金制度は、全く別物になったのですよ。それは、基本的には、公的奨学金が民業の教育ローンを圧迫しないようにするとしての、奨学金制度の「私営化」、利権化とまとめられるでしょう。育英会など複数の公的奨学金団体を一つにまとめるとともに、督促の会社と、信用保証会社に改編したのです。
 1.給付性奨学金の廃止。
 2.研究職や教育職などに就くことによる返還  免除の廃止。
 3.無利子奨学金の縮減と学業成績などの条  件の厳格化
 4.ほとんどを貸与制にして、教育ローン化と   利子の引き上げ
 5.保証人を建てられない貧乏人には高経費  の信用保証の押し付け
 6.督促会社による嫌味な取立て
 7.収入が減ったが学費は上がったこともあっ  てパンフを見ると何百万も貸したがるし借り  ざる得ない。
 昔の奨学金は、無利子かごく低利でしたし、今よりは国立大の学費は安かった。学卒後は、正規雇用にありつけることが多かった。奨学金の額と利息が小さいが収入は安定していて昇給もありインフレ傾向な上に、少額ずつ返すからまあなんとかやれた。
 今はこの逆で、まともな仕事につけず月に12万とかしか稼げないのに卒業した4月から月に5万とかずつ返さなくてはならない。 
 このロクでもない制度を押しこんだやからは、「外国では18歳になると家を出て、親の金をあてにせず信用保証会社に保証させて奨学金を借り、一生懸命勉強して就職し、自分の稼ぎで返済する。日本の若者にも”18歳からの独立”をさせるべきだ」と真顔でデタラメをほざいておりました。「独立」どころか、これを日本でない国では、「前借金の奴隷制」といいます。少人数+無償(鉛筆までくれるとか)+給付奨学金の教育制度を持ち、一人当たりのGDPが高いバイキングの子孫たる北欧人が、この国を見たら、「なんて野蛮で遅れた国なんだろう」と、さぞやぼくらを哀れむことでしょう。
 そうそう、「借りた金は返さなくちゃならない」なんて言葉は、強者が弱者に言う言葉なんで、金融問題や戦争などの歴史を知る者なら強いものが借金を踏み倒すのは、むしろ常道です。倫理として内面化するのは奴隷根性でしかないです。

14 ■無題

>キラキラちゃんさん
 指摘が図星だったからファビョッてるようにしか見えんが。

13 ■無題

>アーバンさん

なんにでも反対しているわけではないですよ。
賛成すべきことは賛成します。
賛成の場合はとくにコメントしませんが。
それともなんですか?
賛成の場合は「そうだよね、そうだよね!すくらむさんはいいこと書くなぁ」なんてコメントすればご満足なんですか?

12 ■無題

>足軽さん

いつも都合のいいときだけ他の国はこうだから日本はそうあるべきであるという考え方はいかがなものかと思い、あえて軍事の話を事例としてもちだしてみましたが、あなたの想像力の欠如を理解できていませんでした。 どうもすみませんでした。
文化も風習もましてシステムが異なるものと比べても意味はないということです。わかんなかったら欧米諸国の大学の退学率と日本のそれとを比べてください。

11 ■あなたは

>キラキラちゃんさん
なんでも反対
ただいちゃもんつけたいだけなんですよねぇ

10 ■無題

>キラキラちゃんさん
なんでここで九条がでてくるの?
全く関係ないじゃない
わけわからないんだけど

9 ■Re:奨学金を借りました・・・

>えりごんさん
私も奨学金を借りて、返し終わった口ですが
ポスドクは本当に悲惨ですよ。

何十年も前の話ですが、私の大学の友人は何名か大学に残りましたが、結構悲惨でしたよ。
1名は20代で海外の大学に招聘されたのでそれなりの生活が出来ました。
最後まで大学に残った奴は30過ぎで講師の役に付くまでは結婚はおろか、まともなバイトも出来ませんでしたよ。
ドクターや修士、さらには学部生までの面倒をみて、教授の手伝いがコンスタントにあり、バイトも十分に出来ない時期もありました。(当然、同期で飲んでもお金の請求は出来ませんでしたよ)

でも、基礎研究でしっかりと実績を残し、それなりの地位を築いています。(ちなみに今もたまに飲みに行きますが、お金は折半に近い関係になっていますw)
彼らのモチベーションを削ってしまっては科学立国を目指す日本にとって不利益になるだけです。
企業の基礎研究が死亡している今は大学機関に期待をするしか無いんですよ。そういった意味でも優秀な学生には温かい手を差し伸べてあげてあげたいですね。

8 ■奨学金を借りました・・・

 かなり昔ですが奨学金を借りました。一応、国立大学に進学をしましたが、決して成績も良い
わけでもなく、入学後あまり学校に行きません
でした。民間に企業に就職し12年位で返済し
ましたが、大変だとは思いませんでした。
 こんな私が言うのも何ですが、日本の奨学
金(特に大学)は、誰でも借りられ、入学後の
査定も無いものが多く、真の意味で優秀な人
材育成に貢献しているとは思えません。
学業を終え、キチンと仕事に就いたのなら、
借りた奨学金は返済し、次の世代に資金を
渡す制度は少しも恥ずかしい制度ではない
思います。
それよりも、私のような中小企業に勤務して
も奨学金を返済したのですから、公務員や
特定の研究機関に就職し返済を免除する
制度に疑問を覚えます。

7 ■記事に大賛成です!

記事の内容に大賛成です。
日本の大学の授業料は欧州と比べると断然高い。これだけでも異常なのに、奨学金は事実上貸与のみ。
他国が教育に公費を投入し奨学金も充実させているのは、教育の発展と機会均等が重要だと考えているからであって、ちゃんと重要な意味があります。
教育が国力強化におよぼすメリットは4番の方がおっしゃってる通り。
他国の例だからといって軽視することなく、日本も模範とすべきだと思います。

一部のごく優秀な人だけに給付制奨学金、という考え方もあるけど、やはり今は高等教育を受けなければ正社員で安定した職に就くことが難しい世の中。
しかも、奨学金を受けるかどうかの選択は、ほぼ親の経済力で決まってくる以上、低所得者層出身の学生は卒業後、大変なハンディとリスクに直面しています。
親の経済力に左右されず高等教育を受ける権利を保障することが、機会の均等、社会的公正につながると思うのですが。
現状、非正規雇用があまりにも多く、返したくても返せない状況があるわけだから、返済免除(小手先の猶予ではなくて)や新規に給付制奨学金を用意して、奨学金が新たな貧困を作り出さないよう手立てが必要だと思います。

ちなみに給付奨学金の財源は、相続税増税が一番適切だと思います。
どちらも「親の収入や資産、社会的地位が子どもに影響を及ぼし、階級が固定化する」ことをできるだけ小さくする制度という点で理念が似ていると思うのですが。
親が資産家・お金持ちだったら子孫も代々金銭に恵まれ、一方で親の貧困が代々受け継がれるような階級格差社会は、健全ではないと思います。
今の相続税は最高税率軽減が進み、格差縮小の役割を十分果たしていないので、もっと上げてもいいと思うのですが。

6 ■貸与と奨学金が結びつくなんて、日本でない国では、手術台の上のミシンと蝙蝠傘くらい結び付きようのない超現実なんだが

 すくらむさんやデメギニスさんのご指摘のように、高等教育へのアクセス権の保証と奨励は、線切りがあり得ない基本的人権。これが国富への道なのは、日本の歴史に学んでも当然だし、北欧諸国が、90年代の不況期に莫大な教育投資を行い高付加価値な産業を育て成長を遂げ今も好調を続けていることからもわかる。

http://viking-neurosci.sakura.ne.jp/blog-wp/?p=2966
>マダガスカルの言い分。日本と違って「現段階では様々な障壁があって完全な履行を保証するのは難しいが、その理念は全面的に受け入れており可能な限り早い時期に実現させるよう努力する」という趣旨のことを言っています。ちなみにルワンダは2008年に留保を撤回したそうです。
日本は駄々をこねているようにも見えますね。  ちなみにWikipedia英語版でもこの辺の事情はやっぱり触れられているんですが、よーく読むと高等教育の無償化を拒んでいる国として取り上げられているのは日本だけです(マダガスカルの件もルワンダの件も書かれていない)。
つまり、はなっから「高等教育無償化なんてやりたくねえ」と声高に言っているのはこの規約の批准国の中では日本だけ、というわけです。そして、答弁書を読んでみても頭からやる気がないというのがよくわかります。じゃあ、留保なんてしないで「拒否」すればいいんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうね?

まぁ、僕としては単に一次資料が知りたくて調べてみたことを書いただけなんですが、こういうところにも大学をただの学歴ブランディング機関としかみなさない日本の風潮がよく反映されているのかなぁ、とも思ったのでした。
(引用、ここまで)

 ま、世界第3位の経済超大国で、紀元は2600年、万邦無比の国体を誇り、初代人権理事長?国にして常任理事国入りを窺う我「皇国」が、内戦中の戦死・餓死者多数の国でさえいつの日か無償化を達成しますと批准する国際人権規約A規約第13条(c)の「高等教育無償化」条項の批准を堂々と拒否していることをあれこれ並べて「国恥」と思わない方々が湧いて出るとは思わなかった。かつて、リットン報告書が出され、偽満州国の件で国際連盟を脱退したとき、臣民はよくやったと狂喜したと学校で教わったが、こういうことなんだろう。
 

5 ■無題

人権うんぬんより優秀な人材への返済なしの奨学金制度を拡充することは賛成です。

ただ、現状で返済すべき奨学金があるのであればそれを返済するのは当然です。
なんでもかんでも社会のせいにしてあたかもタイトルのようにあたかも返済するのがおかしい金のように誘導するのはどうかと思います。

私は奨学金のお世話になった口ですが、ローン地獄なんてことはなかったですよ。
たいした金利でもないでしょ。萬田銀次郎に金借りてるわけじゃないんですから。

ましてやあなたはいつも外国と比べますよね。
じゃ、日本も9条を改正してきちんとした軍も持ちましょうよ。世界のスタンダードですよ。

4 ■大賛成

論じるまでもなく、教育とは最良、最善の投資。

国民全体の学力向上は、何のためらいもなく、即ち国力の向上。

総生産の向上、税収の向上、将来展望の向上。

なので、国家として、国民に最良の高等教育を施そうとすることは、『国家として国民にお願いしてても実現したい』ということが本来だ。

それにしても移民前提であるアメリカを中途半端にマネしてどうする?

3 ■無題

ポスドクや大学に一定期間残る人には奨学金返済免除(または減免)する制度が必要でしょうね。
ポスドクや若手研究者への補助は大賛成です。

が、無償で大学まで進ませるのには反対です。
ただでさえ名前を漢字でかければ入れるような地方大学が増えているのに、低偏差値層を受け入れる必要はないでしょう。
それよりも優秀な学生を確保するために大学の特待制度を広げたり、企業の奨学金への寄付を認め経費として計上可能にさせ、大学での基礎研究と企業の応用研究の接点をさらに増やさせるべきでしょう。
教授や研究室への資金提供をする場合は、一定額紐なし奨学金への供出が必要だが、税金は免除するなどの工夫をすればまだ資金は出てくるところがあると思います。

単に学生に!、ポスドクに!って叫んでも財布の紐は緩まないでしょう。もうちょっと緩急をつか対応が必要なのではないでしょうか?

高学歴ワープアに関しては賛同できるとこともあるのですが、もう一歩踏み込んで考えて欲しいですね。

2 ■奨学金制度

所得が少なく進学を呆れざるを得ないが一定水準以上の学力がある人への無償奨学金制度拡充は必要ですよね。
ただ今の高校授業料無償化と同じ考えで拡充されてしまうと逆に学力が低下し投入した税金の無駄にもなりますので、向上心が無く漫然とでも進学出来るような無償奨学金拡充や学費の無償化には絶対反対です。

1 ■保留、かな。

無償の教育で機会を均等に、という考え方には賛成です。
ただその理由が他国はやっているからでは、駄目です。(それこそ貧乏人のひがみ)

科学技術の発展、特許の取得など発展する社会、経済への寄与には国民の知識水準を上げる必要がある…などであればいいのですが。

そういう意味では個人的には、この件に関しては判断を保留せざるを得ません。

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