QE3は株式買い取りか
FRBがQE3の実施に動く可能性が
浮上してきているようです。
TDセキュリティーズのE・グリーン氏は、
デフレに陥れば、FRBは
「非常に大胆な措置を取らざるを得なくなる。
つまり地方債、住宅ローン担保証券、社債、
株式(の買い入れ)など、何でもありだ」
と指摘。
モルガン・スタンレーのジム・キャロン氏も
金利は既に過去最低水準にあるため、
QE3では国債以外の資産が対象になる、
との見解をしています。
QE3は米国債ではなく、株式を買い取りを
行う公算が高まっています。
こうなりますと、まったく実体の伴わない
株式市場が形成月され、市場原理を破壊する
おそれが出てきます。
きわめて末期的な症状へ、金融市場は
向かいだしているようです・・・。
(参照 ロイター 9月30日)
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