今日は、むっちの4回目の作業療法日でした。
本日の訓練メニューは・・・、
1、リハビリ用の粘土で指先のリハビリ。
2、見本をみながらの積み木の組み立て。
3、ビー玉を使った遊び。玉じゃくしを使って、ボールの中からビー玉をすくい、おもちゃに移す。
ここまではよくて、特に、前回できなかった2番の訓練が、とってもよくできていて、a先生からほめられてむっちもうれしそうだったんだけど・・・
4、アンパンマンのおもちゃをつかっての手首の運動訓練・・・をはじめたのはいいけど、まだビー玉に未練があったむっちは、適当にやりはじめたら先生に手を持って注意されてしまい、
「あっちへいけ!!」
と怒り出してしまった・・・ 先生も、そういう子の扱いには慣れていて、いろいろ声かけをしてくれたんですが
時間切れになってしまい、結局あまりできずに終わってしまった・・・
自分の好きなことをしているのに、別のことをしろ、といわれると、大人でもムッとすることもあるけれど、そこを我慢して気持ちを切り替えていけるのがいわゆる「健常」だけど・・・。
むっちの場合は、その気持ちの切り替えがうまくできないからこそ、「障害」をもっているんだって、頭では理解しているんだけど・・・。
その反面、成長しても一生このままなんだろうか・・・?という不安も常にあって
すごく、複雑な気持ちでいっぱいです