だからさぁ~


朝っぱら、例のエイギョウサンさんから電話が来ました。


エ『○○さんの図面だけど~ブロック4段って書いてあるんだけど、3段だよね』

俺『3段では足りませんよ』

エ『だって、50cmしか段差はないでしょう?』

俺『建物のGLはBM+50cmですが、周囲の道路はBM-18cmですよ』

って、打合せの時の記憶はないのかい

エ『あ~そうかぁ~』

エ『じゃ、どうして普通ブロックなの?』

俺『(エイギョウサンさんと)打合せした結果でしょう』

エ『そうだっけ~?』

俺『私は型枠ブロックを使いましょう、と言ったのに・・・』

俺『普通ブロックにする事になったんでしょう』

※50cmを超える段差部分にブロックなどを積むときの制限を、

エイギョウサンさんの依頼で、建築指導課に問い合わせて、

確認しました。

なのに、なんでこの問題(積み段数)を繰り返すのか。

図面は結果しか表していません。

そのためにプロセスは隠れてしまいます。

今回の様に、俺が勝手に普通ブロックにした様な言われ方をされるのは、心外です。

俺『こういうことになるのが嫌だから、

毎度50cm以上は型枠ブロックにすると言っているのです』

俺『普通ブロックか型枠ブロックかの判断はブレません』

俺『普通ブロック(を積むこと)は責任を持てません、と言ったはずです』

エ『既存の大谷石の上に積むってことだったのかなぁ~』

※大谷石も普通ブロックと同様の扱いです。

俺『それは無理です、といったはずです』

エ『わかった、じゃ、こっちで図面を直して置くから』

んっ、こっちで直す?

俺『はい、わかりました』

エ『あっ、やっぱり直して送ってください』

朝からむかつくな~

だからさぁ~

そんな事で信頼を失ったらダメでしょう。

なんでも、他人の責任にするのは分別ある大人のする事じゃありません。


あ~そういえば、こんな事もありました。

改善点を発見しました。

別の物件で図面を見ながら修正部分をエイギョウサンさんと打合せしていたときの事です。

俺『あれっ、断面図は焼いてないんですか』

エ『えっ、これしかないでしょう』

※平面図だけしかないだろうと言う事です。

俺は、数枚の図面を同じ画面に数枚描く描き方をします。

俺『この図面の上に断面図があります』

で、ここで気がつきました。

あ~っ、画面に見えた図面しかないと思っているのか、と。

※常に1枚しか図面がないと思うのかい

俺『じゃ、他の図面がわかるようにします』

※他の図面がわかるように画面に表示されるよう、

工夫したいと思います。

んっ、あれっ?別の物件では断面図も焼いてあったなぁ~

結局その場しのぎの言い逃れかい


しかし、日々勉強ですねぇ~

エイギョウサンさんと付き合うと

失敗しないための改善点や注意点が良くわかります。

エイギョウサンさんありがとう。



あ~あ、スッキリした