こんばんは。小泉進次郎です。

今日は午後6時から衆議院本会議が開会され、野田内閣に対する内閣不信任案が採決されました。

自民党の決定は「冒頭に行われる広島・長崎平和の日に対する黙祷後に退席し、不信任案に対しては欠席」というものでしたが、私は退席せず賛成票を投じました。

三党合意に基づく一体改革関連法案が衆議院を可決・通過してからの民主党の不誠実な言動により三党合意は破綻したという認識で、私は8月1日に三党合意の破棄・法案の否決を訴える「緊急声明」を10名の衆議院議員とともに総裁に対して申し入れました。

その後8月6日には、「緊急声明」に賛同する「緊急アピール」が全国36都道府県連の自民党青年部・青年局有志66名から自民党執行部に対して提出されました。

こういった経緯を振り返ってみても、私には不信任案に「賛成」という選択肢しか考えられませんでした。

私だけの「民主党に対する不信任」ではなく、全国の同志の思いを込めた不信任に対する賛成の1票です。

結果として不信任案は否決されましたが、これからも「近いうち」などという言葉に関係なく、一日も早い解散を訴えていきます。