こんばんは。小泉進次郎です。
亘理町の瓦礫処理施設では手選別ラインも視察しました。亘理町で発生したがれきの総量は町の100年分。
そこでは地元の皆さんも働いていて、私がお話した方はもう1ヶ月働いていると言っていました。
ベルトコンベアで流れてくるがれきを自分の手で仕分けしている被災者の方々はどんな気持ちでいるのか…。改めて深く考えさせられました。
流れてくるがれきを手に取り、『もしかしたら自分の家の一部かもしれない』と思う時もあるでしょう。
黙々と作業を続ける方々の背中は何かを語っているようでした。