こんばんは。小泉進次郎です。

この時点でたった6分のビデオを観ることに何の意味があるのか。


今日は朝9時から夕方5時まで予算委員会でしたが、お昼休みの時間に尖閣諸島沖での中国漁船との衝突事件のビデオが公開されました。ビデオを観ることが許されたのは、予算委員と今日と明日の予算委員会の質問者のみ。ビデオは約6分。


既にインターネットで約40分のビデオ映像が流出しているのに今更何の意味があるのか。


私は予算委員だから今日ビデオを観ることが出来ましたが、流出ビデオを観た国民は予算委員よりも早く、しかもより長い時間のビデオ映像を観たという現実・・・。


国民は40分、国会議員は6分。


こんな公開を平気でやる感覚が理解出来ない。改めて感じる、永田町の不思議です。


ひとこと:明日も予算委員会で「パネリスト」。しかも二人続けて。