こんばんは。小泉進次郎です。

予算委員会の初日が終了。河野太郎議員の「天下り」や「国家戦略室」などの民主党が盛んに言う政治主導に関わる議論の部分の質疑は分かりやすかったですね。

しかし、質疑以上にインパクトが強かったのは、予算委員長の仕切りぶり。

以前もブログで予算委員長が、質問者が指名していない大臣を指名して答弁させるのはおかしい、と書きましたが、今日感じた疑問はそれ以上でした。

質問者が指名していない大臣を指名するにとどまらず、質問者の質問内容を要約する、民間大臣の片山総務大臣に対しては「原口前総務大臣の言っていることと違う」などと言う(民間の感覚で、省の立場や前例にとらわれず、自由に思ったことを答弁するのが民間大臣の意義じゃないですか?)。

私はまだ一年ちょっとしか議員経験がないのでよく分からないんですが、委員長ってこういうことまでするものなんでしょうか?

テレビ中継を観ていた皆さんはどう思いましたか?私は疑問を感じます。

明日は午前中に自民党の質疑時間。私は9時から西村議員の隣でパネリストです。