こんにちは。小泉進次郎です。
成長戦略特命推進委員会に出席する前に、自民党本部の喫茶室でコーヒーフロートを飲みながら、昨日の会合、『総裁・幹事長と若手議員の懇談会』(期別懇談会)について振り返ってみます。
私は新人、つまり一期生なので、二期生の先輩方と一緒に懇談会に参加しました。
懇談会という名前がついていますが、簡単に言えば、言いたいことを何でも総裁・幹事長にぶつけていいという会です。
私も率直に意見を言わせて頂きました。
『ベテランはいらない、そういうことではなく、ベテランが若手を育て支える姿をもっと前面に出して、自民党が一丸となって頑張っている姿をどう国民に理解してもらえるか考えてほしい』
私自身、先輩の議員から多くのチャンスを与えられ、経験を積ませて頂いています。
だから、ベテランが若手を相手にしないとか、若手はベテランに潰されるようなことは今の自民党にはないと思っています。
ただ、まだそんなイメージがあるのも事実。
だから、そうじゃないということを分かりやすく示してほしいという思いで、谷垣総裁と大島幹事長に直接意見を申し上げました。
党のナンバーワン、ナンバーツーに新人が直接ものを言える。
素晴らしいことですよね。有り難いことです。
今後は期別で総裁と幹事長は話を聞くということなので、次回は新人4人でこういう機会を設けて頂けることを楽しみにしています。