こんばんは。小泉進次郎です。

先ほど自民党本部で開催された両院議員総会に初出席してきました。会場は多くのマスコミと200人の議員で熱気が充満していました。

私を含め新人議員5人は左端の最前列に席が決められていました。この5人を同期の仲間として、自民党を多くの国民に信頼される新・自民党に生まれ変わらせなければいけないと気持ちを新たにしました。

さて、今日の両院議員総会はどうだったかというと、私は良かったと思っています。

まず、来る16日の首班指名選挙で若林正俊・両院議員総会長に投票することを党として決めたこと。

そして、今回の総選挙結果についての反省と総括をするチームを、一期生の新人からベテランまで全ての当選回数から構成することを決めたこと。

この二つの結論に至るまで色々な意見が出ました。結論とは違う意見もありましたが、率直に意見をぶつけられる場になって良かったと思います。

大惨敗という選挙結果を受けて意気消沈するのではなく、どうやって自民党を変えていくのかを熱く真剣に議論する姿がそこにはありました。

自民党にとって前途多難、険しい道のりは続きますが、ピンチをチャンスに変える可能性を感じた両院議員総会でした。