今日、久々に父に会ったので、こんなふうに伝えました。
「うちの遠い先祖は、清和源氏だったそうだよ」
かなり驚いた父は、しばらく家系図を見入っていました。
じつは、私は前々から家系図に興味があったので、専門の先生に調査を依頼していました。
少し前に結果をいただいていたのですが、父に報告するのは今日になったわけです
もともと、わが家の家系については、亡き祖父に聞いても、親戚に聞いても、詳細は不明でした。
どうやっても独力では調べられないのに、諦めきれない私は、専門家に調査を依頼しました。
当初は、戸籍、検地帳などを調査していただくも、なかなか時代を遡ることは困難でした。
それでも調査を続けていただくうち、ご本家および家系図の存在を知ることになりました。
善意のご協力によって、現地調査をしていただくことができました
そして、古くは清和天皇につながる家系図と、わが家の戸籍とが、みごとに一致したのです。
清和天皇を祖とし、武田信玄を輩出した武田氏を経て、葛西氏の重臣だった小岩氏こそ、わが先祖です
今年も、たくさん嬉しいこと、楽しいことがありましたが、先祖の存在が解明できたのは、一番の喜びです。
私は、かつて大学院で歴史を専攻したほど歴史好きですが、なにか深淵な縁のようなものを感じます
これに目覚めて、これからは本業のコンテンツにも、どんどん歴史のエッセンスを盛り込んでいきます。
歴史上の人物にみる、人身掌握、組織構築、労務管理、人事評価など、現在のテーマは尽きません。
ご先祖さま、そして本家の方には心から感謝しています。
社会保険労務士＋歴史のコンテンツでパワーアップする小岩に乞うご期待ください
