三重県の社労士&行政書士・小岩広宣のブログ(四日市・鈴鹿市・津市)

三重県の社会保険労務士法人&行政書士事務所ナデック(四日市・鈴鹿市・津市)代表・小岩広宣の公式ブログ。最新の労務&行政実務に精通した社労士&行政書士・小岩広宣が、地元三重県の中小企業の発展のために日々奮闘している姿を実況中継します!

みえ企業成長塾  第46回NEW 2017年1月28日(土) 13:30~ 

■『人材派遣・紹介業許可申請・運営ハンドブック』(改訂版執筆中!)の著者が伝える■

『派遣会社の許可更新&事業運営のための“キャリア形成支援制度”づくりセミナー』

 講師/特定社会保険労務士・小岩広宣  特別ゲスト/岐阜県内・人材派遣会社 F氏
  お問合せ&お申込  059-388-3608  初回参加無料です音譜  ⇒
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三重県鈴鹿市の特定社会保険労務士&特定行政書士・小岩広宣です。

 

派遣法改正から2年目を迎えましたが、派遣会社さんと接していて感じるのは、日々危機感が増してきているなという実感です。

 

平成27年の改正法で求められた実務対応についてはほとんどの会社で終了し、新たな仕組みが定着してきているとは思います。

派遣業界自体は景気は良いのです。これは大手派遣会社の業績をみても間違いないですし、中堅以下における肌感覚においてもそう感じます。

 

 



ただ、確実にいえることは、予想以上のスピードで二極化が進んでいるということ。この場合の二極化は、業関が良いか悪いかというレベルではなく、他を圧倒するか廃業するかという状況に近いです。

実務家としてここ一年の流れをみていて、たった一年とは思えない激変を感じます。しかも、この流れは今年以降、加速していきそうです。

経過措置の終了が来年に迫っている特定労働者派遣事業所は、文字通り実質的に最後の選択が迫られる一年になります。

 

 

 



一方で許可事業所においては、数々の法改正事項の中でも、「キャリア形成支援制度」への対応がさらに重みを増していくことになります。

この点は、相当の規模の派遣会社であっても、対応に苦慮したり、今後の方向性に迷いを持つ例が少なくありません。

例えば、報告書については昨年は改正後初回ということで、行政も含めて手さぐりの段階でした。報告書の様式ひとつをとってみても、昨年の提出期限後に一部変更されています。

その意味では、今年が実質的な改正法のルールががっちりと運用される最初の年だということができます。

 

 

 



「キャリア形成支援制度」に関しては、派遣事業の許可要件であり、許可申請時はもとより許可更新時にも問われる点であるため、すべての派遣会社にとって死活問題ともいえます。

実際に、許可更新が迫って実務対応に追われているところ、資産要件も満たし、その他の準備も進捗しているのに、この「キャリア形成支援制度」がある種のネックになってしまっている会社も少なくありません。

許可更新は当然のことながら期限を過ぎてしまったらその段階で不可能となってしまいます。改めて一から許可を取り直すことのコストとリスクは、想像以上に大きいものです。

大切な派遣労働者、派遣先の雇用と信頼を守るためにも、このような事態は何があっても避けなければなりません。

 

 

 



そこで、「キャリア形成支援制度」のポイントをまとめ、許可更新や事業運営に対応できる具体的な制度構築や実務対応を進めることを目的として、セミナーを開催することにしました。

テーマは、「派遣会社の許可更新&事業運営のためのキャリア形成支援制度づくりセミナー」です。

おかげさまで、昨年、日本法令から出版させていただいた『人材派遣・紹介業許可申請・設立運営ハンドブック』は、好評でまもなく出版社の在庫もなくなるそうです。

最新の改定版執筆中の著者が、最新情報と今後に向けた対応策をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月28日(土) 13時30分~16時00分

 

派遣会社の許可更新&事業運営のためのキャリア形成支援制度づくりセミナー

詳しい内容はこちらです。興味のある方は、ぜひ参加してください。

http://www.kigyou-seityou.com/article/13715518.html



 

 

 

 

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三重県鈴鹿市の特定社会保険労務士&特定行政書士・小岩広宣です。

成人の日の連休が終わりましたが、ここから1月も本格稼働という人も多いでしょう。

私たちも連休明けはさすがに仕事始め以上のバタバタで、息をつく間もない一日ですね。

ということで、先週の仕事始めには、年初ということで、ちょっとざっくりした中長期のトピックをお話ししました。


そのあと、スタッフとの個別面談を、1対1で行ったのですが、これは本当にやってみて良かったです。

私たちは常々お客様にもお勧めしているのですが、半日かけてもやった価値が十分にありました。

もちろん、それなりの規模の会社ではなかなか難しいと思いますが、1日かけても終わる規模までは、絶対にやりたいと思います。


 


ということで、それに先駆けた仕事始めのあいさつでは、こんな話しをしてみました。

それは、「同一労働同一賃金」のトピックです。

昨年末、ガイドライン案が出ましたから、それについてスタッフで共有しておくことは大切です。

でも、そういった知識だけを話しても、面白くないないし、私たちの中長期のビジョンには、なかなかつながりません。

そこで、日本人の労働観(勤労観)についての話をからめてみました。

もっと大きくとらえれば、西洋的な労働観・価値観と、東洋的な労働感・価値観は違うということ。

ふだんはあまりこんなことは意識しませんが、これはまったく違うのですね。

 



西洋では、勤労は「原罪」だとされます。

キリスト教的な価値観では、人間は前世での罪を背負って生まれてくる。

だからこの世においては、その罪を償わなければならない。

その意識の中で、人間は働くことが必要となる。

働くことにはもちろん喜びもあるけれど、彼らの価値観の中では、労働は根底で「原罪」と関わっています。

だから、その労働に関わるためには、事細かなルールが必要だし、契約によって課せられた義務の中で働く。

当然ながら、労働時間は短い方がいい。

当然ながら、同じ仕事をしたら、同じ賃金をもらうのは当たり前。


これが、彼らの価値観の根底にあります。

 



一方で、日本人は伝統的に仕事とこのようには向き合ってきませんでした。

広く東洋的な価値観でも、労働は「原罪」ではないし、苦役という感覚とも異なります。

日本人の生き方や価値観の根底には、「かい(甲斐)」という発想があります。

「生きがい」であり、「働きがい」です。

「かい」というのは、辞書的には以下のような意味と言われています。
 

「行為の結果としての効果・価値・張り合い」。


「そのものにふさわしい実質が発揮されるの意」。

「そうでないのが幸いほどの意」。


つまり、一生懸命にそのことに取り組むこと自体が、人間としての豊かさや幸せに結び付くという考え方です。

生きることにしても、働くことにしても、そう。

だから、ここからはストレートに、契約という発想は出てこない。

それよりは、いかに自分らしく、理想に向けて、悔いのないように

これらが、おそらくは原風景だったのではないかと思います。


 


もちろん、今と昔とでは時代背景がまったく違いますし、いちがいに西洋的、東洋的とものごとは一般化することは、問題かもしれません。

ただ、こういった根底にある価値観や心の奥底にある記憶と、これからを生きていく上での法律やルール。

これはやはり見えないところで関係しているのだと思えてなりません。

「同一労働同一賃金」。この価値観はこれからに必要なポリシーだと思うし、この時代の流れはおそらく加速していく。

でも、その一方で労働観やその奥底にある価値観(文化や歴史も含めて)にも、目配せしていくこともきっと大事だろう。

ちょっと抽象的ですが、こんなふうに感じた2017年の年初でした。


 


日本の法律、判例を学び、さらには諸外国の法律や判例を学ぶこと。

これは、とても重要だと思います。

でも、そのバックポーンにある文化や歴史が語られる機会も、もっと増えていってもいいと感じるのは私だけではないでしょう。

まだまだ、勉強不足の身ではありますが、仲間と一緒に、そして志ある同業者と一緒に、長い目で追いかけていきたいと思います。

これが本当の意味での私たちの仕事の本質になっていくような気がしています。
 

 

 

 

 

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三重県鈴鹿市の特定社会保険労務士&特定行政書士・小岩広宣です。

 

今年1年間、労働法や労務管理に関するコラムの執筆を担当することになりました。

1月から12月まで、毎週1回のペースでの連載となりますので、結構大変です(笑)。

 

政治、雇用、労働に関するニュースやインタビュー、コラムを配信している「アドバンスニュース」さん。

特に法改正等をめぐる政治や行政の動きに関する最新情報には定評がありますので、私も日頃から勉強させていただいています。

 

 



今回ご縁をいただいて、コラム「小岩広宣社労士の『人材サービスと労務の視点』」を書くことになりました。

今年はさまざまな労働法改正が予想されますが、それらの解説を中心に、派遣・紹介事業、その他の労務管理等、行政との関係等のトピックも随時盛り込んでいく予定です。


ちなみに、第1回配信は自己紹介的な内容を書いていますが、以下のような感じです↓

 





 

 

毎週木曜日に配信されますので、興味のある方は見てみてくださいニコ

「小岩広宣社労士の『人材サービスと労務の視点』」

 

 

 

 

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