今更書いても殆ど記憶ないしなー、と思ってたのですが、当時書いてたメモを発見!
そんなわけで、奈良見仏旅過去編のスタートです。
行ったのは2010年の10月16、17日。
興福寺南円堂の御開帳に合わせた旅でした。
奈良見仏旅ですが、宿は京都。
東京から京都に着いて、ホテルに荷物を預けてから奈良に向かいます。
2010年と言えば、みなさん覚えてますか?
平城遷都1300年のメモリアルイヤー!
奈良駅は見たことないくらい混雑していた記憶があります。
桜井駅からはタクシーで向かいました。
到着!
山門を背に振り返ると三輪山が見えます。
パンフレットによると「門前からの眺めは卑弥呼の墓といわれる箸墓などの大和盆地の古墳群、山辺の道、三輪山を一望のもとに見渡すことができます」とのこと。
三輪山の麓に見えるのが箸墓古墳かな?
本堂には巨大な延命地蔵さまが!
どうやって入れたの?と思いましたが、
お地蔵さまが先にあって、そこに本堂を建てたそうです。
その他メモには
鎌倉時代の阿弥陀如来坐像
ニヒルな毘沙門天像、
如来荒神坐像かっこよす、と書いてあります。
如来荒神坐像は室町時代のお方。
十一面観音さまは、ガラスケースの中に入っていました。
想像していたより、ずっと大きくて、スリムでした。
正直、写真で見ていた時はそんなに絶賛するほどなのかな?と思っていたのですが、実際に会うとそのオーラに圧倒されてしまったのでした。
◼︎聖林寺
奈良県桜井市下692
TEL:0744-43-0005
開門時間:9:00~16:30
拝観料:400円