ここもまた良い仏がずらり。
キャラ立ちまくりでした。
見仏記にも書かれてた美しい如意輪をはじめ、
手を合わせる韋駄天観音菩薩
そのタイコに合わせて踊る勢至菩薩
ファニーなお顔の吉祥天
パンチを繰り出す邪鬼たち
阿弥陀と宝生の如来コンビ
辮髪がおしゃれカールの不動明王
その不動そっくりなセイタカに、
おっさんヅラのコンガラ。
などなど
沢山の仏を浴びてから次は本堂。
中に入ると
ババーーーン(と聞こえた気がする)!!!!!!!
うわあああああ~と声が漏れる。
沢山の灯籠がライトアップされていて、
お堂の中がやさしいオレンジ色の光に包まれているんです!
ものすごく、綺麗で幻想的
現実感がまったく無い
入ってすぐに獅子乗り文殊に目が行くものの、
落ち着いて、まずは右の弥勒菩薩から見ていきます(自分をじらすのも大事)
丈六の弥勒はとても迫力があり、
アクセサリーもゴージャスだし、
幻想的なライティングと相まって、
今にも踊りだしそうな雰囲気。
その隣は清涼寺式釈迦如来。
これは.............
しかし、もう隣の獅子乗り文殊が見切れてきて
我慢できずに釈迦如来はろくに見ずに、
走り寄ってしまいました。
文殊菩薩様はきりり
そして、プリティ善財童子の潤んだ瞳。
なかなかその場を立ち去り難く、
暫くぼーっと見つめ続けたのでした。
本堂の御朱印は本尊釈迦如来様。
あまりちゃんと見てなくてごめんなさい。
清涼寺式のお釈迦様でした。
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