こんにちは!大晦日の慌ただしい中、お越しくださり ありがとうございます。

本日の記事は おせちの代表格 黒豆

1年を「まめに過ごせるよう 」に健康長寿への願いが込められた縁起ものです。

昨夜から仕込んだ黒豆を甘さひかえめに煮込み

つやつや 黒々に仕上げた黒豆煮です。

【材料(小鉢5~6人分】

乾燥黒豆(200g) 砂糖(160g) 酒(50ml) 醤油(50ml) 塩(小さじ2) 重曹(小さじ1)

水(1200ml) 錆び釘(10本程度)

黒豆は煮ているいうちに赤くなるのを防止するには

できれば錆びた鉄製の釘やネジ、鉄卵など、錆びた鉄製のものを加えることです。

加えると色落ちせずに黒々・艶やかな黒豆になります。

それは黒豆の黒い皮の色素 ポリフェノールの一種 アントシアニンが

鉄も結合し色落ちしなくなるからです。

なので釘でなくても、鉄鍋で煮ればいいことですが、

錆釘がなかったので錆びた金網をペンチで切ってよく水洗いし

ガーゼに包んで糸でしっかり止めて加えました。

黒豆にしわなく仕上げるためには、

①一度に多くの砂糖を加えないこと

②急激な温度変化をもたらせないこと

③煮込んでいる間、極力 黒豆を空気に触れさせないことです。

【作り方】

①鍋に水(1200ml)を注ぎ、酒(50ml) 砂糖は約2/3の量  塩(小さじ1)

醤油(50ml)を加え、よくかき混ぜ中火にかけ 沸騰させます。

②沸騰したら火を止め、熱いうちにカーゼに包んだ錆び釘を入れ

黒豆を鍋に加え 8~12時間(一晩)浸けておきます。

*黒豆は水洗いせずに、汚れをキッチンペーパーで拭き取る程度にして鍋に加えます。

③一晩浸けた②の鍋を強火で煮立てます。

④沸騰したら、火を弱め アクを取ります。

⑤ある程度のアクが取れたら、落としブタ(紙蓋)をのせ 鍋フタの二重にして

弱火にかけ 黒豆が柔らかくなるまで約3時間以上 煮込んでいきます。

⑥その間、黒豆が見えてきたら 差し水ではなく お湯(100~200ml)を

その都度(3~4回程度)足し 落としブタをのせ 鍋フタをして煮込みます。

⑦黒豆が柔らかくなったら、残りの砂糖と塩を加え 落としブタをのせ煮込みます。

*お好みの味に調整してください。

⑧お好みの味になったら、火を止め 錆び釘を取り 落としブタ(紙蓋)をしたまま

完全に冷まし、1時間ほど味を含ませてから 落としブタを取ります。

⑨小鉢に こんもり盛り付けて出来上がりです。

つやつやの黒々とした黒豆煮

甘さひかえめの黒豆は、塩の対比効果で 甘み際立ち

ふっくらいい食感です!

来年もコツコツ マメにアップしていきますので、何卒 よろしくお願いします。

 

”【レシピ】お正月特集(年末・年始の食生活)”もご覧くだされば 幸いです♪

 

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