今年の土用の丑は7月30日(土)
暑さ厳しく夏バテしやすい時期です。
しかし梅雨明けもしていないのに、夏バテしそうな暑さです。
昔から夏バテしないように、土用の丑の日には、
『う』の字から始まる滋養のあるもの
鰻は周知されていますが高価な食べもの。
そのため、梅干し 瓜 うどん 牛肉(うし) 馬肉(うま)などを
食べると夏負けしないという食習慣が古くから伝わっています。
また「土用の蜆(しじみ)は腹の薬」といわれるほど良質のたんぱく質、
ビタミンB2、ビタミン12にオルチニン、メチオニン、タウリンなどが豊富。
二枚貝は夏場には、危険と思いがちですが、
しじみの旬は、夏と冬の年2回。
冬の寒い時期は「寒しじみ」と言われ、夏の時期は「土用しじみ」と呼ばれ
シジミが出回る頃には吸い物にしていただきたいものです。
【材料3~4人分】
しじみ(約300g) 水(1リットル) だし昆布(約10cm) 酒(大さじ2) みりん(小さじ1)
淡口醤油(小さじ3) 塩(少々) 三つ葉(適量をみじん切り)
詳しい作り方
01
砂抜きをします
ザルにあさりを入れ、ボウルに受けて水でよく洗います。
手で貝と貝をこすりあって、汚れを落とします。
しじみをバットに入れ、0.3%の塩濃度
(1ℓの水に対して3gの塩)水をひたひたに入れ注ぎます。
ザルにあさりを入れ、ボウルに受けて水でよく洗います。
手で貝と貝をこすりあって、汚れを落とします。
しじみをバットに入れ、0.3%の塩濃度
(1ℓの水に対して3gの塩)水をひたひたに入れ注ぎます。
02
アルミホイルを覆い、数か所穴をあけるか
または少し隙間をあけ 冷蔵庫にて3~4時間寝かせます。
または少し隙間をあけ 冷蔵庫にて3~4時間寝かせます。
03
砂抜き後、調理しない場合は冷凍保存すれば、
一層旨み成分が増すといわれる蜆(しじみ)
まず砂抜きした蜆はザルに受け、水でよく洗い
キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。
一層旨み成分が増すといわれる蜆(しじみ)
まず砂抜きした蜆はザルに受け、水でよく洗い
キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。
04
水(1ℓ)を入れた鍋にだし昆布を入れ、
火を付けずにそのまま30分おきます。
火を付けずにそのまま30分おきます。
05
30分後、しじみを入れ
06
やや強火にして煮ます。
07
沸騰する直前にだし昆布を取出し、
08
沸騰したら中火にして蜆のアクを取ります。
なかなか手強いアクですが、しっかり取り除きます。
なかなか手強いアクですが、しっかり取り除きます。
09
アクを取ることができたら、
酒(大さじ2) みりん(小さじ1)を加え馴染ませてから
淡口醤油(小さじ3)塩(少々)を加え味を調え、
ひと煮えさせ 火を止めます。
酒(大さじ2) みりん(小さじ1)を加え馴染ませてから
淡口醤油(小さじ3)塩(少々)を加え味を調え、
ひと煮えさせ 火を止めます。
10
お椀に盛りつけ、刻んだ三つ葉を加え出来上がりです。
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