カツはカツでも「とんかつ」は、
洋食というより和食と言うイメージが高い
カツ料理のひとつです。
それもそのはず、「とんかつ」は
明治時代に日本で生み出された料理だからこそ和食
カラッと揚げてサクサクっといただきました~♪
豚肉をはじめとする肉類・魚類・卵は、動物性たんぱく質で
豆腐や大豆製品などの植物性たんぱく質よりもアミノ酸価が高い食品。
この豚肉ロース(とんかつ用)は、国内産三元豚(さんげんとん)と言って
いいとこどりの三種類の品種の豚をかけ合わせた豚、三元交配豚です。
たんぱく質は
熱量になったり、カラダの構成成分やカラダの調子を整える大切な栄養素ですが、
豚肉などの動物の脂は、悪玉のLDLコレステロールを増やす飽和脂肪酸なので
肥満になったり動脈硬化のリスクが高まったり、カラダには決して良くない脂。
でも牛肉の脂と比較すれば、飽和脂肪酸はかなり少ないですが、
この脂があるからこそジューシーなとんかつとなるのです。
だから揚げる油は、悪玉のLDLコレステロールを減らすと言われている
オレイン酸を含んだ不飽和脂肪酸の植物油でカラッと揚げるべきです。
肉類を食べなければ、貧血や免疫力も低下します。
特に豚肉は、成長を促進させ、心臓の機能を正常に保つビタミンB1がたっぷり含まれ、
欠乏すると脚気、食欲不振、神経障害になりやすいと言われている栄養素です。
そこで肥満にならないよう 食べる順番が大切となるのです。
以前このブログでも紹介しました焼き肉の記事
メインである「とんかつ」ではなく、食物繊維が豊富な野菜から食べることにより、
腸での糖の吸収がゆるやかになり、血糖値が急上昇することを防ぐことができ、
太りにくいカラダにさせるという食べ方は、
糖尿病の治療でも成果をあげている食べ方です。
実際には無理かもしれませんが、
野菜→おかず→ご飯の順となり
つまり食物繊維→たんぱく質→炭水化物
*じゃがいもはサラダにしていますが、穀物として考えるなら炭水化物にもなります。
*果物がある場合は、果物がいちばん最初となります。
それぞれゆっくり時間をかけて食べ切ってからが理想となるそうで、
おかずだけで、ご飯と一緒に食べられないとか
ご飯だけ残っておかずなしになるのも・・・・
その時は、海苔やふりかけ、それともお茶漬で食べる?
健康だけを考慮されているのでは、食の楽しみが失われがちなのも問題ですが、
野菜から食べるという基本は守りたいもの
こういう食べ方をしたからカラダに良いというより、
運動して代謝を高めることがいちばん大切です。
サラダに使ったマヨネーズは、
とれて3日以内の国産新鮮たまごに、良質な菜の花油とコーン油と
熟成した醸造酢・モルト酢・玄米酢をブレンドした
消費者庁より特定保健用食品として許可された
いつものマヨネーズとかわらないおいしさで、コレステロールを下げる
とんかつに使ったソースは
大阪の名物ソース ヒシウメ タマリソース
粉もんの本場 大阪のお好み焼屋さん たこ焼屋さんも使っている
タマリソースは、焼きそば とんかつをはじめとする洋食料理にぴったりハマる
フルーティーで甘味のある大阪の下町の味わいのあるソースです。
おいしい大阪ならではの地ソースです。
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