山形は美しい紅花の里。
天童から山寺へ向かう松尾芭蕉が元禄2年(1689年)奥の細道で詠んだ句。
「まゆはきを 俤(おもかげ)にして 紅粉の花」 芭蕉
この名句をモチーフに優美な紅花を表現した和菓子は
創業文政年間 山形の和菓子・洋菓子の老舗
乃し梅本舗 佐藤屋
まゆはき
和紙の袋には、おなじように和紙で包まれた「まゆはき」が5枚
まゆはきは、おしろいをつけたあと、眉を払うのに用いる小さな刷毛(はけ)。
なんと驚いたことに 麩焼きせんべいには
鮮やかな紅色の一筆は本紅を使用しているそうです。
裏側は淡い桃色の麩焼きせんべい
麩焼き煎餅には甘酸っぱい100%山形の梅を使用された羊羹が挟まれています。
さっくりと軽い歯触りの麩焼きせんべいに
梅羊羹のおいしさ~♪
甘酸っぱい 瑞々しい余韻が続きますね~♪
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