5月5日は端午(たんご)の節句
端午とは、月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で
5月に限られたものではなく 午(ご)と五(ご)の音が同じのため
毎月5日を指すようになり、やがて5月5日になった
奈良時代から続く行事らしいです。
男子の健やかな成長を祈願する風習があり、
端午の節句の和菓子と言えば、柏餅と粽(ちまき)
今年は、創業1803年(享和3年)京都の和菓子の老舗
大阪の鶴屋は鶴屋八幡 京都では鶴屋吉信
おなじ鶴屋で、同じ系列のような感じがしますが、
まったく関係にない和菓子屋さんです。
昨年、食べた鶴屋八幡の記事はこちらをクリックしてご覧ください。
http://ameblo.jp/koichi-shoot/entry-10252694774.html
古い葉を落とさないという俗信と、
広く延びた葉のかたちが武家や商家で
「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ
ふつうの柏餅とかなり違って びっくり~!!
柏の葉に包まれているのは
なんと道明寺~!
桜餅やおはぎに使われるのと
おなじ乾燥餅米を砕いたものを蒸した
粒々の食感のある餅です~♪
種類は、茶の柏の葉と緑の柏の葉があります。
柏餅のイメージを変える、道明寺の食感~!
とてもおいしいです~♪
![☆Pure Life☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20100501/22/koichi-shoot/aa/c8/j/o0600041210520680230.jpg?caw=800)
緑の柏の葉に包まれていた道明寺は
粒あん~♪
道明寺と粒あんとのWの粒々食感!
歯応えがあって、いいです~!
鶴屋吉信の柏餅は、はじめてですが、
昔からこのような道明寺だったんでしょうね!?
今年は新しい柏餅に巡り合えて、新鮮な気分になりました~♪
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