お楽しみの七尾湾の海の幸を中心の素材を使った
加賀屋 の夕食♪
このようにご準備して頂きました~!
伝統ある九谷焼の器、輪島塗の漆器もあわせてお楽しみください。
おしながきの順に紹介していきます。
特選珍味
なまこ酢
能登で獲れた厳選されたなまこ
コリコリとした食感がいいです~♪
袋に入っているのは2008年の秋にも夕食に出されていた珍味
↓クリックしてご覧ください
このわたは漢字で海鼠腸と書き
なまこからわずかしか取れない腸を
塩で漬込んで熟成させたもので
琥珀色で光沢のあるものが上品とされています。
山芋と絡ませて、日本三大珍味のひとつである
このわたを頂きました。
日本三大珍味とは
からすみ(唐墨)、うに(雲丹)、そしてこのわた(海鼠腸)です。
さざえ糠漬け 海老具足煮 梅貝 沢野ごんぼ能登炊き 柚べし 五郎島芋カステラ
くわい胡麻味噌焼き
柚べしとは実をくりぬいた柚子に果肉ともち米粉を射込み蒸し上げた郷里料理です。
ごんぼとはごぼうのこと 大阪でもごんぼうと言うことがあります。
焼かれた梅貝はまるでさざえのような
酢肴
ずわい蟹酢
蟹は焼蟹よりも茹蟹がいちばんおいしいですね~!
先吸物
お椀の中は
おもち!?のような清汁仕立て 実は蓮根
蓮根の皮を剥いて、すりおろして上手に丸めたものなんでしょうね!
おもちのようなもちもちっとした食感と蓮根の持ち味のシャキシャキっとした食感
鰤 海老 まぐろ 子付け うに あおり烏賊
醤油皿が2枚ありますが、
これには意味があって鰤は紫の大根おろしで
その他の造りには山葵またはおろし生姜で頂くため2枚用意されています。
紫の大根って珍しいですね~!
この大根は地元 七尾で栽培された能登娘大根という品種だそうです。
中とろまぐろには山葵をのっけて わぁ~!とろけそうです~♪
うにも山葵醤油で 新鮮そのもの~!
あおり烏賊には、生姜醤油がぴったりハマりました~♪
煮物
鴨治部煮
金沢名物である鴨治部煮(かもじぶに)は
薄切りにした鴨肉と旬野菜に金沢名物「麩」をあしらった郷土料理です。
あんかけ風の煮物 鴨治部煮
加賀屋さんがつくればとても芸術っぽく食するのが惜しいくらい。。。
里芋の上にのっているにんじんはまるで柿を思わせるようにつくられています。
ここで「差し入れです!」と来られました
お持ち頂いたのは「ふぐの干物」と「やりいかの干物」 そして「焼き台」まで
このように 目の前でおいしく焼いて頂きました~!!
わざわざ お部屋で焼いて頂きまして ほんとにありがとうございました!!
出来たてのほかほかの干物~!はやっぱり違います!
忘れられない味になりそうです~♪
焼物
あんこう磯焼き
あんこうは身が引き締まって、焦げかけた香ばしい味噌と相性抜群~♪
郷土料理のいしる鍋 御飯は能登こしひかり そしてお味噌汁
「いしる」とは烏賊をまるごと塩漬けして発酵させて造った魚醤。
烏賊のエキスたっぷり使った鍋料理には
蟹脚 帆立 烏賊 水菜 糸わかめ もずくが入ったヘルシーな郷土料理です~♪
海の幸 旨みたっぷりのとてもおいしいお鍋でしたよ~!
蟹のお味噌汁~♪ ほっとしますね~!
デザートは
ぼら待ち櫓見立て(やぐらみたて)
メロン 紫芋アイス
ぼら待ち櫓見立て(やぐらみたて)とはユニークなネーミングみたいですが、
どういうことなんでしょう?
中島菜シフォンケーキと胡麻スティックで見立てましたとのことですが。。。
ネーミングは気にせずに おいしく食べました~!
さすが30年連続日本一の旅館だけあって最高のおもてなしでした~!
おいしく満足しました~!
加賀屋さんに向かうところ敵なしですね~♪
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