まだまだ寒い日が続きますが、
菜の花が出回ると春がちかづいてきたという実感がします♪
春の食卓を彩る旬の菜の花
菜の花はアブラナ科アブラナ属の二年生植物で
アブラナ(油菜)ともいうぐらい栄養価の高い緑黄色野菜です。
食べ方は
パスタや漬物、炒め物など色々あります。
そしてゴマやピーナッツなどで和えて食べるお浸しが、
簡単レシピで、いちばんヘルシーな食べ方ではないでしょうか!?
今日は、オーストラリア産のマカダミアナッツを使って和えものとして頂きました♪
使った徳島県産の菜の花
菜の花にはタンパク質をはじめとする
βカロチンやビタミンB1・B2、ビタミンCなどのビタミン
鉄、カルシウム、カリウム、葉酸、食物繊維などが
たっぷりと栄養素をバランスよく含有されているので
季節の変わり目で疲れやすい今の時期には
とてもいい野菜です♪
菜の花の期待できる効能
〇コレステロール値の低下 〇動脈硬化の予防と改善 〇疲労回復
〇風邪の予防 〇便秘 〇美肌作用 〇ストレス解消など
菜の花のマカダミア和え
準備する材料
菜の花(1束・180g) マカダミアナッツ(10~12粒程度) 三温糖(小さじ2) 醤油(大さじ2)
作り方
水でよく洗います
菜の花の固い軸を取り捨てます。
沸騰した鍋にひとつまみの塩を入れてから菜の花を入れてサッと塩ゆでします。
冷水で冷まして塩ゆでした菜の花をザルにあげます。
まな板で3等分にカットし、ギュッと搾って水気をとります。
マカダミアナッツは大さじ2杯分ぐらいの量で→右の写真のマカダミアナッツの量がおよそ大さじ2杯分でした。
マカダミアナッツをペースト状になるちょっと手前まで
ミルサーまたはごますり器で砕いていきます。
菜の花を入れてよくかき混ぜると
マカダミアナッツで和えた菜の花のお浸しの出来あがりです♪
良く見ると粒々の細かく刻まれたマカダミアナッツが
とてもいい食感となるんですね~!
味はごまやピーナッツとは違って、やさしい味がします!
まろやかで、そしてコクのあるマカダミアナッツは菜の花のお浸しにピッタリです!