大阪名物 大きな「ふぐ提灯」がトレードマークの

ふぐならづぼらや 日本一

大正9年(1920年)創業 老舗のふぐ料理専門店で

食通の街 大阪で長年親しまれ、愛され続けています。

ふぐ料理は高いイメージですが、お手頃価格で味わえますよ♪

なぜ 「づぼらや」っていうネーミングなんでしょうね(笑)

一文字違いますが、「ずぼら」は「なまけもの」「だらしない」「不真面目」という意味で

屋号にするには、ふさわしくないと思いますが、そこが大阪人の思うネーミングの発想!?

ネットでその由来を調べてみると、づぼらやで「ずぼらに過ごして下さい」

つまり「気を遣わず、気楽にくつろいで下さい」ということらしいです。

本店は新世界にありますが、ここは道頓堀店

同じ筋には「かに道楽」、向かいにはこの間まで営業していた「くいだおれ」がありましたが、

くいだおれ太郎がいなくなり、っというか旅に出ているみたいですよ。

どことなく、「ふぐちゃん」に寂しさを感じます。。。

ちょっとした懐石のように味わえる、ふぐ松花堂 をオーダーしました♪

まず最初に登場したのが、ふぐ料理と言えば定番の、「てっさ」

以前の記事で、ふぐ鍋の記事を書いています

良かったらご覧下さいね→コラーゲンたっぷり!の「てっちり」

まずは薬味なしで、美味しさを確認(笑) う~~ん最高! 身がしっかりしてとても美味しいです♪

ふぐ珍味 どちらももちろん「ふぐ」を使っていて、左はふぐの薫製で、左は明太子と和えています♪

薫製のふぐで香りが良く、歯応えがあります♪

明太子と和えているのでピリ辛のふぐになっています

懐石のように次々と登場

デザート、揚物、煮物、たたき

ふぐたき合せは茄子、オクラ、生麩

そしてニシンのように見えますが、れっきとしたふぐの煮物です

やはり身がしっかりしていて美味しかったです♪

ふぐのたたき♪ レモンを搾って 薬味と一緒に頂きました♪

こりこりして歯応え抜群!!

あつあつのふぐの天ぷら

赤ピーマン、そしてピリッと辛かったのでしし唐でしょうね!

少しなかみをお見せすると、このようにぎっしりとふぐの身が使われていて

サクサク感、ボリューム感があります!!

ふぐ茶碗蒸し

穴子、そしてふぐが。。。ゆりねもたっぷり入って食べ応えがありました♪

ごはん、香物、ふぐ吸い物

デザートはメロン!ご覧の通りとてもジューシー~~!!
 

昼食としては贅沢ですが、

これだけ食べられて3,000円(税込)とは、リーズナブルですね~♪