タウリン豊富な「いか」を使った「いか焼」と

「洋食焼」とをちゃんぽんした、つまり粉もんのコラボ!?

いか焼風洋食焼というのを作ってみました♪

「お好み焼」に似ていますが、違うところは生地で

小麦粉に片栗粉を入れて、もちもち感があるところですね♪

ソースとマヨネーズのみですが、お好みに応じて、かつお節、青海苔をかけてもいいと思います。

「いか」は脂質、糖質も少なく、カロリーも100g当り76kcalの低カロリー

タンパク源豊富なダイエットにおすすめの魚介類です。

しかしながら いかは他の魚介類よりコレステロールが多いのが難点ですが、

コレステロールを下げるアミノ酸の一種のタウリンが

豊富に含んでいるのが いかの特長です。

人間の体重の0.1%に相当するタウリンが、

心臓、肺、肝臓、脳、筋肉、心筋、骨髄、眼の網膜などの臓器や

いたるところの組織に存在している大切な栄養素です。

そのタウリンは言えば、ファイトいっぱ~つの大正製薬リポビタンD にはタウリンが1000mg

「いか」と言えば、100gあたり415mg のタウリンが含有されているらしいです。
タウリンの期待できる効能は

糖尿病予防 高血圧予防 肝臓強化作用、視力回復作用 動脈硬化防止 血圧を正常に保つ

血中コレステロールや中性脂肪を低下させるなどです。

透明感があって、表皮が赤褐色で艶のあるのが新鮮で美味しい「いか」らしいです♪


まずは「いか焼」の生地の作り方から

いかをこのような分量で(g数をチェックすのを忘れました、スミマセン)

カットし、卵1個、小麦粉大さじ2、片栗粉小さじ2、塩胡椒少々を加え

だし汁で溶いていき、ちょうどパンケーキ(ホットケーキ)を練る時の生地の感じになればOKです

次に「洋食焼」に使う具材は、キャベツ、奴ねぎ、こんにゃく、紅生姜、豚肉ロースを

このようにカットして下さい。


洋食焼としての生地は

小麦粉大さじ4、片栗粉小さじ1に

塩胡椒少々、

これもだし汁で溶いていきますが、

この方は、先ほどのいか焼の生地よりも

やわらかめで、液状にちかい感じで

作ります。


では、焼いていきます~♪

1熱した鉄板もしくはフライパンにサラダ油を引き、

  洋食焼の生地をお玉で円を描くように伸ばしていって

21に揚げ玉をふりかけ、キャベツ→豚肉→こんにゃく→ねぎ→紅生姜の順にのせていきます

32の上に「いかも入ったいか焼の生地」をのせて

    数分後、裏返しすると、右の写真のようになります。

4そして、裏返しをくり返し、てこで押さえつけます。

  *いか焼はこのように押さえつけますが、

   「お好み焼き」を作る時は押さえつけないで下さいね!

5左の写真のようにこんがり良いキツネ色になれば、ソースをつけます


使ったソースは

ブルドッグソース

とんかつソースを2に対して

ウスターソースを1の割合で混ぜて

使っています。

このソースは着色料・化学調味料

増粘剤・甘味料など食品添加物を

一切加えていない

野菜と果実をベースに香辛料、醸造酢、砂糖、

食塩等をブレンドした風味豊かなソースで

いか焼にはとてもマッチするソースです

6そしてマヨネーズをつければ、出来あがりです♪

お好み焼きでは味わえないもちもちっとした生地と

卵の風味の効いたいか焼、そして洋食焼も同時に味わえていいですよ~♪

でもどちらかというと洋食焼の味が優ったような「いか焼風☆洋食焼」でした♪