がんもどきは油揚げのひとつで崩した豆腐につなぎとして

山芋を使い、具材としてひじき、にんじん、生椎茸、ぎんなんなどを入れる

とてもヘルシーな食べ物です。

そのがんもどき(雁擬)の語源は

雁の肉の味に似てていることから呼ばれるようになり

関西ではがんもどきのことをひろうす(飛竜頭)と呼ばれ

語源はポルトガルのフィリョース(卵と小麦を混ぜ、油で揚げた丸い揚げ菓子)

からきているそうです。

何といってもがんもどきは揚げたての作りがいちばんです!!


今日はがんもどき茄子あんかけを作ってみました♪

がんもどきをつくるにあたって
宝石赤準備する材料と下準備(6個分)
にんじん(長さ4cm)

生椎茸(2枚)
ぎんなん煮(12粒程度)
黒ごま(小さじ1杯) (小さじ1/2杯)

山芋(すりおろし30g)


にんじんと生椎茸は

写真のように切ります


豆腐(400g)をざるにのせて充分に水切りをする
水切りが終わったら、右のように豆腐をつぶしていく

芽ひじき(小さじ1杯)を水でもどし、水切りしておく

つぶした豆腐をボウルに移す



ナイフとフォークつくりかた

1つぶした豆腐が入ったボウルに芽ひじき、黒ごま、すりつぶした山芋(とろろ)を加え

  よくかき混ぜてから、にんじん、生椎茸、ぎんなんを加え、かき混ぜる


21でかき混ぜたものが左の写真で、右の写真のように直径約5cm、厚さ2cm程の

    丸型のがんもどきをつくる

    *つくる時のポイントは手にサラダ油を塗ると丸めやすくなります


3約180度のサラダ油できつね色になるまで揚げる


その時に茄子(3個/4つ割りにし、

長さを半分に切る)も揚げる

揚がった茄子に適量の塩を振っておく






揚がった「がんもどき」です♪

少し揚げにくかったような。。。

原因としては豆腐の水切りがたらなかったと思われますので、

豆腐の水切りは充分に行って下さい!!

あんかけ

準備する材料とつくり方

だし汁(200cc)に醤油(大さじ1杯)、砂糖(小さじ1杯)を入れ沸騰させてから、

水で溶かせた片栗粉(大さじ1杯)を入れ素早くかき混ぜ、

すりおろし土生姜(ひとつまみ)を加えかき混ぜて、あんかけは完成!


器にがんもどきと茄子を移し、あんかけをかけてできあがりです!


とろ~りとしたあんかけにサクサクジューシーな、がんもどき

美味しくて、とてもヘルシーです!