明日は土用の丑
なぜ土用の丑に鰻を食べるかのかご存知ですか？
時期的に暑さが厳しく、夏バテをしやすいため栄養をつけて乗り切るため、
鰻を食べるという習慣です。
土用の丑の日といえば一般的には夏のことだと思いがちですが、
土用は春、夏、秋、冬の季節ごとの4回あり、
立春（2月4日頃）立夏（5月5日頃）
立秋（8月7日頃）立冬（11月7日頃）の前の18日間を土用といい、
土用の丑の日とは、季節の終わりに来る最初の「丑の日」のことを言います。
鰻に限らず地方によっては夏バテ対策として「う」のつく、
スタミナの食べ物である馬肉、牛肉、梅干を食べる習慣もあるそうです。
土用の丑より1日早く鰻を食べたこの鰻の蒲焼は
創業50年大阪・堺名物
五郎藤のかばやきうなぎ（三重県産）
五郎藤の鰻は昔ながらの伝統に基づき、
素材の選別に始まり、職人が開き、串打ち、焼き上げを行い、
丹念につくり上げた鰻の蒲焼です。
鰻の期待できる効能（一例）
疲労回復夏バテ防止生活習慣病予防アンチエイジング
夏風邪予防貧血低血圧冷え性 視力減退 皮膚の新陳代謝
鰻は美容と健康だけではなく脳にも良い栄養価値の高い食品です！
鰻の脂肪はDHAやEPA、レシチンが豊富に含まれていて
レシチンは、体の細胞膜を構成する主成分で
脳細胞にはなくてはならない栄養素で、
学習能力・記憶力を高める効果があるそうです。
レスチンの脂肪は不飽和脂肪酸なので、コレステロールの心配はないそうですが、
食べ過ぎには注意しましょう！！
鰻の蒲焼
なぜ鰻に奈良漬なんでしょうか？
奈良漬けの薄茶色がもつメラノイジンという
抗酸化物質が、ストレスに対する抵抗力をつけ
ビタミン・ミネラルの吸収を助ける働きがあると
いわれているからです。
うなぎにはビタミン・ミネラルが豊富に
含まれているので食べ合わせはGOOD！
スタミナ源として相性抜群なのです。
鰻の肝串
肝を食べると肝機能低下を抑える効果が期待できるそうです。
うまき
