梅が中国から日本に渡来したのは奈良時代で
当時は万病の妙薬といて重宝されていました。
梅干は消化を助けると共に
梅干に含まれているクエン酸が疲労回復に効果が
あると言われています
日本一の梅の産地である紀州で生まれ育んだ南高梅を使った
中田食品
梅ぼし田舎漬
梅干の期待できる効能(一例)
ガン予防 老化防止 動脈硬化予防 疲労回復
便秘解消 二日酔い解消 食中毒予防
疲労の原因である乳酸がカラダの中に溜まると
カラダは酸性に傾き、疲労となります。
その乳酸を分解してくれるのがクエン酸で
クエン酸は乳酸を水と二酸化炭素に分解し、カラダの外に
排出する働きがあるため、疲労回復を促してくれます。
梅干を見たり、食べたりすることにより唾液の分泌を
促すその唾液にはグルタチオンペルオキシダーゼと
カタラーゼという酵素が含まれていて、
その酵素には発ガン性物質の毒素を消す働きがあるそうです。
疲労回復にはいちばん!
根野菜を使った梅干の浅漬け
シャキシャキ野菜の梅甘酢漬
用意する材料と下準備(3~4人分)
長芋(200gを1cm幅半月切り)
大根(50gを短冊切り)
れんこん(50gを薄く半月切り熱湯に入れすぐ、ざるにあげる)
上記の野菜400g(ながいも200g、大根50g、れんこん50g)に対して
種を取り除いた梅干2個(しそ漬または塩漬け)を
米酢(大さじ6杯) はちみつ(大さじ3杯)とよくかき混ぜ、梅甘酢をつくる。
↓写真は野菜200gに対しての分量です。
ナイロン袋などの袋に
切った野菜を入れて、梅甘酢をかけて1~2分間、軽く手もみする。
(山芋がくずれやすいので注意が必要です)
冷蔵庫にの手もみしたナイロン袋に入れたまま
約1時間程、置けば出来上がり!
根野菜のシャキシャキ食感がいい