夏はカレー!新陳代謝を促進させてくれます。
いつものカレーに夏野菜を加えて夏バテ解消!
スタミナ野菜カレー
このカレーには生活習慣病に効果があるとされている
ゴーヤ(にがうり)を入れています
ゴーヤの期待できる効能(一例)
ガン細胞を抑制コレステロール低下血糖値を安定 肝機能強化
疲労回復夏バテ解消食欲増進 整腸作用 むくみ解消
眼精疲労 美肌効果 紫外線対策
ゴーヤに含まれているビタミンCは100g中120mgと豊富で
加熱してもビタミンCが失われにくく、
またお肉と一緒に調理すると抗酸化力がアップするという特徴があります。
これが疲労回復や夏バテ防止、食欲増進という効果につながっています。
ゴーヤーの果皮に含まれる苦み成分はモモルデシンとチャランチンという物質で、
生活習慣病に効果があるそうです。
モモルデシンは肝機能を高める作用、胃を刺激して、
消化液の分泌を促進するため食欲増進につながります。
また血液をサラサラして、血圧を安定させるなど、
チャランチンは血糖を下げる働きがあるホルモンで
インスリンの分泌を促進させて血糖値の改善に効果があるそうです。
スタミナ野菜カレー(5人前)
用意する材料と下準備
にんにく(1片をみじん切り) たまねぎ(中2個をみじん切り)
じゃがいも(中1個を食べやすい大きさに) にんじん(1/2本を乱切り)
牛肉(300gカレー用または一口大に切り)
水(600ml)
カレールー(ハウス ザ・カリー辛口1箱140gを使いました)
塩胡椒(少々)
かぼちゃ(200gを乱切り)
夏野菜
ゴーヤ(1本を1cm厚さの半月切り)
なす(2本を半月切り) トマト(250gは湯むきにし種を取りくし型に)
カラーピーマン(2本を乱切り)
以上の野菜はあらかじめ油で軽く炒め、塩胡椒で軽く味付ける。
*写真ではプチトマトを撮影しましたが、実際には普通のトマトを使いました。
牛肉は鹿児島県産
厚手の鍋にバターを溶かし、にんにくを入れ色づくまで炒めてから
たまねぎ、にんじん、じゃがいも、牛肉を加え塩胡椒し、よく炒める。
に水を加え、沸騰したらアクを取り除く。
にカレールーを入れて中火で約15分煮込む。
にかぼちゃを加えてが柔らかくなるまで煮込み