今日は暖かいので、
お昼はのどごし、健康にも良い「とろろ」「納豆」「生たまご」を使っての
「とろろ納豆そば」
をつくってみました
「とろろ」、「納豆」、「生たまご」のネバネバ感が健康にとても良いのです
これからの春から夏に向かってエネルギー源になりそう~~~
用意する食材(1人前)
生そば(130g) とろろ(山芋80g) 納豆(1パック) 生たまご(1個) 薬味ねぎ(適量)
刻み海苔(適量) わさび(適量) つゆ(180cc)
準備
・そばを茹でて、水洗いして水気をよく切る
創味のつゆ1(45cc)に対して水3(135cc)でつくりましたが、調整して下さい。
①器にだしつゆを入れ、そばを盛る。
②①のうえにとろろ、生たまごをのせて黄身の周りに練った納豆を盛り付けていく
③②のうえに刻み海苔をトッピングしお好みに応じてわさびを入れて出来あがり
今回は生たまごを使いましたが、温泉たまごでもおいしく召し上がれます。
「やる気」「本気」
「元気」
になるためには山芋を使った料理をおすすめします
また風邪をひきやすいといった体質の方には積極的にとって頂きたい食材です。
・滋養強壮・胃機能改善・腰痛改善・咳止め・夏バテ防止・肌を若く保つなど
様々な効能が期待できます。
○消化、胃腸の働きを活発にする
人間の気管、消化管、目などの粘膜の表面はムチンで覆われています。
山芋のネバネバした物質であるムチンは納豆やオクラにも含まれていて
その食材を食べることにより粘膜修復効果があるそうです。
またタンパク分解酵素があるため、たんぱく質の消化・吸収が促進され、エネルギーとして利用されやすく、
豊富な消化酵素とともに、胃腸が弱く疲れやすい人には最適な食材と言えますね。
消化酵素をたくさん含んでいるので消化吸収力はとても良いですが、
温度が高いと消化酵素の働きがなくなるため、
山芋は調理せずにすりおろしや千切りになど生で食べる方が良いらしいです。
山芋を短冊に切って
味付けのりとわさび醤油で
おかずの一品にどうぞ
○老化防止と肌の若さを保つ
加齢に伴い関節や肌の障害は納豆、山芋、オクラ、フカヒレなどネバネバしたものを摂取すれば、
若さを保ち、関節炎の症状緩和効果があるとされています。
またディオスゲニン成分という物質が、中性脂肪・ 肥満防止、老化防止や
ホルモンバランスに関係していると言われています。
温かい季節を迎える前からネバネバ食材を食べて健康維持を図りましょう