『眠狂四郎無頼控』(四) | 赤と黒

『眠狂四郎無頼控』(四)

 『眠狂四郎無頼控』(柴田錬三郎) (四)

―あらすじ―
 時は江戸。バテレンと日本人の混血であり、ニヒルな剣客・眠狂四郎が様々な難事件や強敵と戦う。



 奇術師や忍者との戦いなど、一風変わった敵が多く登場した印象の巻でした。美保代の出番が少ないこともあってか、やや戦闘シーンが多いかと思われます。とは言え読み手を飽きさせないのは見事。

眠狂四郎無頼控〈4〉 (新潮文庫)/新潮社

¥679
Amazon.co.jp