数理経済学者の宮本勝浩・関西大名誉教授が
20日、SMAP解散に伴う損失を
年間約636億円と算出したそうです。
「SMAPはファンの層が広い国民的アイドル。
解散は日本経済の大きな損失」と説明したそうです。
ファンによる購買運動については
「一時的なもの」として、経済効果は
「せいぜい数億円くらい」と分析したそうです。
宮本氏は過去の報道からSMAPの
年間収入を約250億円と試算。
コンサートに参加するファンの交通費や
飲食費などを30億円と見積もり、
直接効果の総計を国内だけでも
280億円としたそうです。
確かに、AKBの総選挙が、福岡であったことで
博多の町への効果は、数十億円あったそうです。
SMAPのコンサートだったら、もっとあるでしょうね。