栃木県那須塩原市で初開催!
「こども手帳講座」の開催速報レポです。
皆さん、自分のお子さんとうまくコミュニケーションとれていますか?
ここで自信を持って「はい」と言える人は素晴らしいです。
ぜひそのまま継続してください。
「はい」とは言えない方!
大丈夫です。あなたは頑張ってきました。
その頑張りをそろそろ手放してみませんか?
自己流でストレス抱えたコミュニケーションよりも、手帳を使って自分もこどももニコニコ笑顔を増やしませんか?
手帳でなんで笑顔が増えるの??
それは、手帳というコミュニケーションツールを使うことで、
親子の感情のぶつかり合いを避けることができるから。
こどもって経験値が少ない存在です。
大人なら先回りして想像していろんなことに対処ができるし、
いろんな方法を考えつくことができるし
同時進行で複数のことを片付けることもできる。
大人から見たらこどもってもどかしいんですね。
だから
「早く!」
「あれやったの?」
「さっきも言ったでしょ」
って、つい文句をつけたくなっちゃう。
でもそんなガミガミ言われたらこどもは余計やる気なくすし
怒鳴ったことで親も余計イライラするし、あとで「あんな言い方しなくっても」って落ち込んだり。
そこで、こども手帳のススメなのです!
「こども手帳」とは。
その子に合わせて必要な
「やること(宿題、お手伝い、お支度)」を中心に
「予定(おけいこ、塾、遊び)」や
興味を持っているもの・興味を持って欲しいものを「手帳」という形にまとめたお道具です。
このこども手帳を親子で一緒に作ったり、親子で一緒に見たりすることで口すっぱく親がいちいち指図確認していたことを手帳が助けてくれるんです。
ただ気をつけないと、「こども手帳」に親だけ盛り上がっちゃって、こどもの気持ちが追いつかなくて、つい手帳をきれいに使って欲しかったり、使い方にあれこれ文句をつけちゃったり。
待って待って。
そもそも手帳を使う目的ってなんでした?
こどもに怒鳴らず、ガミガミ言わず、ニコニコ笑顔でコミュニケーションとりたいから、ですよね。
だから強要しないでください。
親が考えてこども手帳に入れておくもの、
漢字表とか、九九一覧とかは、給食の献立ついでにちょっと見てくれればいい、そんなものなんです。
手帳はあくまで道具である!
こどもが自分で考えて自分で動けるようになったら手帳は使っても使わなくってもいいんです。
主役はこども。