隣の芝生が青いと思った時は… | 優しい刺繍の物語 itonomori (旧)Kohana made

優しい刺繍の物語 itonomori (旧)Kohana made

手刺繍の作品を、定期的にネット販売しています。
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絵本みたいな刺繍アクセサリー
コハナメイドです。


私はハンドメイド歴は長いんですが
刺繍作家として活動し始めてからはまだ数年しか経っていません。

それでも、沢山のご縁のお陰で
コハナメイドの事を知って下さる方が増えてきてとってもありがたい今日この頃です(*^^*)

先日は、デザフェスで事前に刺繍作家さんを沢山チェックして行きました。

元々以前から知っていた作家さんから、初めて知った方まで沢山!

その中で、可愛い作品だなぁと以前から思っていた作家さんのブースへ向かいました。バリバリ活動されているイメージの人気作家さんです!

ブースで、可愛い~!!と見ていたら、作家さんに話し掛けられ…
話してみたら、なんと私の作品を知って下さるとの事!(当日、虹の家のブローチを付けていったんです)

もう嬉しいったら!
残念な事に、丁度名刺を切らせていて準備が間に合わなかったのでお渡しする事は出来なかったんですが

自分の作品を、自分の好きな作家さんが知ってくれていた…
それだけで本当に嬉しかった。


私は刺繍作品が大好きなので、時々ネットで刺繍作品を探してはニマニマしています。

そこで知って好きになった作家さんのブログを読んだりもします。

そうするとね、だんだん…こう…

ふつふつとした気持ちになる事があるんです。

無意識に自分と比べて
相手を羨んでしまう時があるんですね。


私もそうですが、ネット上ではネガティブな面はあまり見せない方は多くて、それは色んな想いからの配慮だったり、信念だったり理由は色々ですが…

そうすると、それだけを見ている人からすると、とっても眩しく見えるんですよね。

でも今回初めて遠出して、好きな作家さんに沢山お会いしてお話して…

当たり前過ぎて恥ずかしいんですが、あ、この人も普通の人なんだなって、ふっと思ったんです。

生きていれば、楽しい日もあれば悲しい日もあって、幸せを感じる事もあれば、辛い思いだってする。

365日全部キラキラしているだけの人なんてきっといない。

でも、その中のキラキラした部分を表に出しているだけなんですよね。

それはまるで、水の上では優雅な白鳥が、水中ではシャカリキに水をかいているみたいに見えない所で苦労や努力がある。

なのに、キラキラした部分だけを見て羨むのは馬鹿だなぁって思ったんですよ。

私、馬鹿だなぁ!

自分よりバリバリ活動している人は
きっと私よりずっとずっと努力して
ずっとずっと頑張ってる。

きっとそこの差だけなんだ。

だったら、羨ましいって立ち止まる時間があったら、やれる事をやる方がずっと良い。

私は私なんだから
私にしかできないこと、私にしか進めない道があって、私なりのペースがある。

だったら比べたって仕方ないじゃない!

あースッキリした!!


なんのこっちゃ?と思った方にはごめんなさい!
でもこれ、今回私目線で書きましたが、色んな人にも当てはまるかも…と思ったんです。

最近ネット疲れとか言うじゃないですか。

心持ち1つで、もしかしたら変わるかもしれないなって思ったんです(*^^*)

少しでも、お役に立てたら嬉しく思います。


さぁ!今日もモリモリキラキラ
チクチクしましょう、そうしましょ