NZは、税金は給料の半分近い47.5%を国民は支払いそれで賄っている国です
そして、その結果世界でも有数の福祉国家になっています
日本みたいに、細かく分かれてなく分かりやすいし、国民は今の老人をカバーすると言う考えを昔から持っている考えがしっかり教育されているので、その点は文化の違いがありますね
さて、今回から何回かに分けて生命保険やその他の保険について調べたことや永住者の方に聞いてみたものをまとめますので参考にしてみてください
実は仲間がオークランドに在住していて、会社を営んでおります
生命保険に加入しているのですが、1年更新型しか無く毎年毎年保険料があがり現在7年目なのですが、死亡保険金5,000万円と医療保障がセットのもので月/およそ5.5万円だそうですつまり、完全掛け捨てでこの値段とは割高ですね
NZの医療制度は国の指定病院はタダですしかし、ウェイテヒングリストの問題でかなり待たされるのは当たり前ですその反面、素早い治療や対応が出来るのは私立病院ですが、日本の治療費用と比べ物にならないほど高額ですそれをカバーできるように出来ているのがNZの医療保険になります
国の公立病院で受けずに的確にすぐに治療できる私立病院での治療はこのような保険に加入して受けるか全額自己負担で行うか2つの選択しかありません
ただし、日本と似ているのですが各社保険内容が違うのでガンの場合などは外科手術は出るが、化学療法は駄目などあるので注意はより必要ですよね
NZ医療保障は既往症は完治したとしても対象外になる為、日本で言う医療保険と言うより三大疾病保険や7大疾病保険に近いですね
4つの選択式で・・・・・
1・基本保障:ホスピタル(入院治療をする場合)
2・スペシャリストの保障:基本保障+スペシャリストの保障
3・GPの保障:基本保障+スペシャリスト+GP
(GPとは、ホームドクターです)
4・歯医者の保障:基本保障+スペシャリスト+GP+デンタル
まあ、何でもカバーにすると高いし、年齢や家族構成でも保険料は変わるので相見積もりをとり検討するのが大切ですね
近年はこのような医療保険の需要が高くなってきてるようですね