紫が似合う女って…いる? | 女性の魅力を語りますっ!

紫が似合う女って…いる?

僕のブログの読者さんで、着物が好きでたびたび写真を載せている女性がいまして…

その女性が紫色の着物を披露していたので、「紫は秋色って感じで今の季節にピッタリですね!」(10月初旬の話です)というコメントを送ったところ、「紫は高貴な色として扱われているだけあってオーラが違います」というコメ返しをいただきました。

で、その「紫」が気になり、ちょっと調べてみました。

以下、webサイト『紫の意味、心理効果、イメージを解説!|ファッション・インテリアの深層心理も』より引用。

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【性格的なもの】

紫は高次元とつながる場所である第7チャクラと関連しています。そのためスピリチュアルなことや霊的なものに関連しています。昔から、宗教的にもとても高貴な色として使われてきました。そのため、紫を好む人は、スピリチュアルなものに興味があったり、宗教的なもの、高い精神性に興味がある可能性があります。

そういったスピリチュアルなエネルギーは、自分らしく生きる手助けとなり、それが奉仕にもつながります。奉仕とは、自分が好きなことを追求し、それが自然と相手のためになっているということです。決して自己犠牲を払うことではありません。紫を好む人はそういった本来の奉仕の道を歩める人です。

紫は、正反対の性質をもつ、青と赤の混色でもあります。冷静さと情熱を持ち、天と地であり、男性的・女性的なエネルギーを持ちます。この複雑さが思慮深さや哲学的な考え方に結びつき、繊細さももたらします。ミステリアスな雰囲気にもつながります。そのため、紫に象徴される人は、他人に理解できないような一面もあるので、自分の殻に閉じこもって、他人との関係を築けなくなってしまう場合もあります。しかしこの複雑さは、自分と向き合う思慮深さにもなり、高い精神性をもたらします。

【ファッション】

紫のファッションを好む人は、今の自分にとって必要で、引き出したいと無意識に思っていることや、こう思われたいという部分が現れます。さらに、目に見えないスピリチュアルな部分と関わりを重視する傾向あり。目に見えない部分を信じていたり、自分を導く目に見えない流れに身を任せようとしている時かもしれません。頭だけではなく、直観的な感覚が必要な時です。

【仕事】

頭で論理的に物事を考えがちな人に、直感力を高め、感覚で感じることをサポートする色です。アイディアを求められたり、何か新しいことをひらめきたい時におすすめの色です。

紫には心を落ち着かせる働きがあります。仕事にもメリハリが必要です。頑張って突き進んだあとに、一息つきたいとき、紫は穏やかな時間をもたらしてくれます。

【プライベート】

違った性質を持つ赤と青の混色である紫は、極端な性質が混ざっている故の複雑さがあります。それはミステリアスな雰囲気となって魅力を増してくれます。

紫は、物事を深いところまで探求することを助けます。哲学的、芸術的な思想によって、悩みや困難を解決するサポートをしてくれます。

【インテリア】

紫はヒーリングを与えてくれる色です。また、高次の次元へ移り変わる色でもあり、ミステリアスな雰囲気を醸し出す色でもあります。一般的には、高級感や妖艶な雰囲気を作り出すのによく使われます。使い方によってはとても洗練された空間になります。

家の中でもリビングはパブリックスペースとも呼ばれ、住む人がくつろぐ場所と同時に、来客をもてなす場所でもあります。特に住む人の「こう思われたい」という意識が出る場所でもあります。そこに紫を取り入れたい人は、物事を深く、哲学的、宗教的に考える人が多く、その精神性を認められたい人が多いです。芸術的なセンスも持っていて、とても個性的です。

− 以上 −

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もう15年くらい前の話ですが…

新規のクライアントに、紫色のブラウスをよく着ていた女性(S子女史)がいました。

年齢は30代後半〜40代前半くらい。スーツは黒やグレーなのに、ブラウスだけはなぜか紫が多かったんです。当時の肩書きは「部長代理」で、打ち合わせにはS子女史の上司である部長と、部下の若い男性アシスタントの3人が出席していました。

このS子女史…まあ初対面の時から圧倒されました。

物事の決定権はもちろん部長にあるのでしょうが、打ち合わせの8割をS子女史が仕切っていました。若い男性アシスタントは…ほとんど発言の機会はなく(笑)

とにかく「私の考えはこうなの!」「方向性が正しいか?とかの問題じゃないのよ!」

つまり…(はっきりとは口にしなかったが)「私の言うとおりにすればいいの!」ということで…もうこちらの提案がどうこうではなく、つまりはS子女史がほぼ独断でモノを言っているという状態。

助けを求めようと部長の顔を見ると、頼りなさそうなその上司はやや困った表情で目をそらす(笑)

毎回打ち合わせで怒られているような状態だったので、そことの打ち合わせの日は会社に行きたくありませんでした(小学生かっ)

結局、このクライアントとは1年くらいの付き合いで終わりましたが…

S子女史のようなクセの強い女性には、それ以来出会っていません。出会いたくないし(笑)

我が強い 

自分の主張を押し通す

協調性に欠ける

プライドが高い 

でも頭が良い 仕事はできる

ゆえの上から目線

あまり笑わない(笑)

そうそう、それからしばらく経って放送していたテレビ番組で、そのS子女史のキャラにそっくりの女優さんが出ていました。天海祐希さんです。問題教師の役や、弁護士役で出ていました。

そのとき天海さんが着ていた『紫のブラウス(毎回ではないですが)』と『Sっぽい言葉使い』を見ていて、かつての天敵S子女史を思い出して一瞬、寒気がよぎりました(笑)

いやいや、それくらい僕にとって紫は強烈な印象(恐怖に近い感情)を残したのです。

なので今でも紫を身につけた女性を見かけると、ビクッとしてしまいます(笑)

あ、もちろん、紫を身につけた女性を否定しているわけではないですよ。

何と言っても『高貴な色』ですから!

たまたま、僕が出会った(たぶん特別な)ひとりの女性の印象を話しただけですから。

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話は変わりますが…

ANAのCAさんの制服↓数年前からこのスタイルなのですが…

スカーフが紫系とブルー系とがあり、僕は紫のほうが格上だと思ってました。実際に機内で見ると、紫のほうが年齢的に高め(つまりベテラン)というイメージがあったからです。

で、ネットで調べて見ると…

正解は「色による階級や年齢の違いはなく、各自がその日の気分で決めている」だそうです。

これは意外でした!ただし、ブラウスとスカーフの組み合わせは同一系にするという決まりがあるとのこと。

でも並べて見ると、やはり紫のほうが格上に感じてしまうのは僕だけでしょうか?

ところで『紫』というと、「パープル」と「バイオレット」と表現が分かれますが、女性の皆さんなら違いはわかりますよね? 僕は厳密には知りませんでしたが…

パープル=赤紫系  バイオレット=青紫系(すみれ色) だそうです。

さて…みなさんの周りに、紫色の似合う女性はいますか?

いたとしたら…その女性…色々と手強いかも…

あ、もしかしたら…あなた自身だったりして(笑)