(続)34歳の女と35歳の女 | 女性の魅力を語りますっ!

(続)34歳の女と35歳の女

テレビ局のマーケティング部署の女性に聞いた『オンナの34歳と35歳の違い』。

前回書ききれなかった、二人の女性のコメントを僕の記憶に残っている範囲で紹介します。ただし、『ジャスト35歳!』という限定ではなく、『35歳以降になって変わってきたこと』というふうにお考えください。

 

・「ピンクの口紅を買わなくなった」(赤い口紅の方がしっくりくる…と思うようになった)

 

・「安いバッグを持てなくなった」(多少無理してでもブランド物を買うように)

 

・「急に涙もろくなった」

 

・「異常に日焼けを気にするようになった」(美白化粧品を使い始めた)

 

・「下着が地味になってきた」(可愛らしい下着を買うのが恥ずかしくなった)

 

・「一つでも年齢を若く言われると、めちゃくちゃ喜ぶようになった(笑)」

 

・「肌の露出を気にするようになった」(スカートよりパンツが多くなった)

 

・「朝と夕方ではお肌の疲労感がまったく違う(笑)」

 

・「関節が痛むようになった」

 

・「裸(ボディライン)に自信がなくなってきた」

 

・「本気でエステに行こうと考える(けど高いので結局は行かない)」

 

・(テレビ局のクライアントである結婚相談所のスタッフに聞いた話として)

「結婚相談所では男性会員が希望する女性の年齢は32歳までがほとんど。34歳までだったら他の条件が良ければ(顔とかスタイルとか)ギリギリOKの場合もある。しかし、35歳になると無条件でアウトという男性が多い」

 

ただし、これには一つの大きな理由があります。それは「出産」。

子供を望む男性からすると「遅くとも(相手の女性が)32歳までには結婚し、35歳までには子供を産んでほしい」という考えが一般的らしいです。

 

 

この話は、僕も結婚相談所のパーティーの仕事をした時に聞いたことがあります。

女性が35歳を過ぎてしまうと、応募してくる男性が極端に減ってしまうと…

ちなみに女性会員が希望する男性の年齢の上限は39歳が多く、40代だとガクッと減るそうです。

 

それと、これは男性にも言えることなのですが…

やはり30代後半を迎えると肌にしろカラダにしろ新陳代謝効果が落ちるため、どうしても肌にハリや艶がなくなったり、筋肉が落ちてカラダのラインが崩れたりします。なので当然、自然の成り行きに任せたままでは老いてゆくばかり!肌のお手入れをしたり体を鍛えたりする必要が出てくるわけです。

 

こういう努力を地道に積み重ねていけるかどうか? が、「年齢の割には若く見える女性」になるか、「普通のオバさん」になるかの分かれ道になるのです!

(自戒を込めて書いてます(笑)

 

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さて、ここまで『オンナの34歳と35歳の違い』について書いておいて、最後にこんなことを言うのもナンですが・・・

前述したマーケティング部署の女性によると、「現在は、この分類の仕方はひと昔前のコトになりつつある」そうなのです。

 

特に女性誌の広告やTVCMの世界では、『女性のターゲットが44歳以下と45歳以上では、商品開発や広告費に大きな違いがある』とのこと。

 

それが顕著に表れているのが「アンチエイジング関連商品」

45歳以上の女性、いわゆる「アラフィフ世代」は金にモノを言わせて(?)高額商品(エステなどの美容サービスも含む)を購入するそう(笑)

 

この層に比べると、その下の年齢の女性に対してはたとえ高い広告費を使って広告を打ったとしても「自分のコト」とは思ってもらえない…

「アラフィフ?まだまだ先の話だわ」って反応らしいですよ。

 

 

実際にはあっという間にその年齢に達するのにね~(笑)