業務説明会の服装について | 彼の西山に登り

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【本文】

 

今日から11月です。

クールビズもとうとう終わり、観念してネクタイを締めることにしました。

服装センスに乏しいので、いささか剣呑です。

 

さて、

 

服装といえば、前回の記事で業務説明会への参加を促したのですが、それから何人かのCSS生が質問に来ました。

「どの省庁へ行ったらいいか」という質問かと思ったら、来る学生来る学生皆異口同音に、「服装をどうしたらいいか」という質問でした。

 

取り敢えず、参加する先の省庁のHPを見て、「平服可」だったら別にスーツでなくてもいいのでは、と言ったのですが、①特に何も書いていない場合がある、②真に受けて行ってスーツでないことを指摘されないか、といった疑念があるようです。

 

民間企業では、「平服可」と言っておいて、スーツを着ていかないと「なんでスーツじゃないんだ」などと批判するという姑息なひっかけをするところもあるとかないとか。

 

しかし、役所の場合は、書面やHPで公にしたことを真に受けて問題視されることはまずありません。証拠のあることですからね。

「押すなよ!絶対に押すなよ!」(©ダチョウ倶楽部)と言われたら押す必要はないので、深読みする必要はありません(笑)。

「平服可」というなら、別に平服でも構わないでしょう。

 

ただ、何も書いていない場合はもとより、「平服可」であってもどうしても不安な場合、現在スーツをもっているなら、スーツで行くのが無難でしょう。

 

いくら「平服可」といっても、もちろん何でもいいというわけではないので、薄汚れた5年物のジャージとか、アロハに短パン(この寒いのに)とかというわけにはいきません。

TPOにあった平服を着こなすというのは、それはそれで習慣なりセンスなりが要るでしょう。

私のように日頃服装にかまわない人間が、急にあれこれ考えても独自のコーディネートになってしまう危険も少なくありません。

 

そんな方は、中学生・高校生の制服宜しく、スーツにしておくのが無事故無違反?というものです。

仮に浮いてしまうとしても、平服の集団の中独りスーツで浮く方が、スーツの集団の中独り平服で浮くより軽傷だと思いませんか?

少なくとも、「業務説明会」という場でこの2つが同レベルに感じられるのは、「浮く」こと自体に過大な恐怖心を抱いて判断停止になっているかもしれません。