明日から「軽井沢ゆかりの文学を訪ねて」展スタート! | 軽井沢高原文庫

明日から「軽井沢ゆかりの文学を訪ねて」展スタート!

明日から「軽井沢ゆかりの文学を訪ねて」展がスタートいたします(11/30まで。会期中無休)。この展示では、館収蔵資料をもとに、明治から戦後にかけての軽井沢ゆかりの文学者約50人による、軽井沢を舞台に描いた小説・詩・随筆・戯曲・短歌・俳句など約200点あまりを、著作、原稿、書簡、初出紙誌、写真等で紹介する予定です。軽井沢の豊穣な文学の歩みを一望できます。構成は、明治・大正、昭和初期、戦中・終戦直後、戦後(昭和20年代以降)の4部構成。主な紹介作家は、ほぼ時代順に次の方々を予定しています。有島武郎、正宗白鳥、室生犀星、芥川龍之介、片山廣子、北原白秋、志賀直哉、与謝野晶子、内村鑑三、野上弥生子、岸田國士、川端康成、堀辰雄、立原道造、津村信夫、野村英夫、片山敏彦、芹沢光治良、阿部知二、円地文子、吉川英治、井上靖、芝木好子、壺井栄、中野重治、佐多稲子、大原富枝、中村真一郎、福永武彦、後藤明生、辻邦生、遠藤周作、北杜夫、矢代静一、岸田衿子、谷川俊太郎ほか。

皆さま、紅葉シーズンを迎える軽井沢へよろしければお出かけください。なお、その際、紅葉の名所の雲場池や塩沢湖、軽井沢駅北口に新設されたワインポータル「AU DEPART」などをのぞかれるのもよいでしょう。