2014.10.31 記事
こんにちは。甲州手彫印章の望月煌雅 です。
今日は、小学生の篆刻体験教室に講師として参加しました。子供たちの真剣に取り組む姿、彫り上がった時の喜ぶ顔を見ると嬉しくなります。ものづくりに興味を持ってもらい、将来、ものづくりを職に選んでいただけたら・・・と思っています。
前回、「望月煌雅(満月の別称 望月)」からの 「満月が雅やかに煌めく」 からの 「印影が雅やかに煌めく」
との思い込めたことについて話しましたが、ロゴマーク制作にあたり、もう一つ要望を出しました。それは、「甲州手彫印章」など固有名詞で「手彫り」とはいっているが、「手彫り」でなく「手作り」感を出してほしい・・・ということです。
よく手彫り印鑑だとか手彫り印章だとか言っているけど、私はハンコを作る時、印面に文字を手書きしたり、手彫りしたり、手で仕上げたり・・・しています。印材から印章という機能をなすために、私は、煌雅の目で見て、煌雅の頭を使い、煌雅の手を動かして一本のハンコを作ります。いわば、煌雅の手作りです。
また、「手彫り」より「手作り」の方が、親近感が湧くというか、温かみが出るのではないかと・・・
ハンコは、自己の分身とも言われています。持ち主は、煌雅が手作りした自己の分身であるハンコに対して親近感が湧き、温か味のある後ろ盾として、一生涯、大切に使って頂きたいとの願いでもあります。
望月煌雅は、あなたの分身を手作りします。
望月煌雅公式HP
近日オープンします。