6434人もの犠牲者が出た阪神淡路大震災から今日で丸22年となった。
自分は当時まだサラリーマンだった。
あの日、長男を身ごもっている家内を残し、出張に行く途中で大震災を知った。
その夜出張先で見た燃える街の様子は今でも忘れられない。
その後、東日本大震災、熊本地震と続き、何だか大きな地震の発生する周期が短くなってきている気がする。
更なる大地震が発生しない事を願うばかりである。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるN様。
簡易水洗トイレの普通便座をシャワートイレに変更して欲しいとの相談があった。
・シャワートイレ設置前
タンクがないタイプの簡易水洗トイレ。
パッと見、今流行のタンクレストイレに見えるが、水洗式ではなく、便槽があり、汲み取るタイプとなる。
普通便座だったため、電源がなく、100Vコンセントを設置する必要があった。
朝一番に電気屋さんを段取りし、まずコンセントを設置してもらう。
左壁奥に見えるのが、新設したコンセント。
・シャワートイレ設置後(CW-KB23/LIXIL製)
工事の方は、タンクのない簡易水洗トイレへのシャワートイレ設置は初めてだった気がする。
当然ながら、設置の可否は確認していたが、実際取り付けてみると、取り付け穴部上の便器幅が短く、ちょっと不安定な感じがしないでもなかった。
簡易水洗トイレにシャワートイレを取り付ける際は、当然水の使用量が増える。
便槽が小さい場合は設置時に注意が必要だと思う。
まあ、最悪早めに汲み取りすれば良い事ではあるが・・・・