米政府は昨日、全米の公立学校に対し、トランスジェンダーの生徒に自分の認識する性に応じたトイレや施設を使わせるよう指示する通達を出した。
とか書いては見たが、カタカナにめっぽう強い自分には ”トランスジェンダー” など分かるはずもなかった(笑)。
どうやら性同一性障害の事みたい。
でも、見るからに男の身なりの子が、この通達に従い女性トイレに入ったとする。
他の女の子はそれを何とも思わず受け入れる事が出来る社会なのだろうか?
それともやっぱり身なりは女の子に変身しなければならないのだろうか?
うーーん、疑問は尽きない。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
もう20年近く前に、弊社の先代がお世話になった実兄(自分の伯父)宅の門扉を交換する事になった。
お分かり頂けるだろうか?
かんぬきが折れ門扉を閉める事ができなくなった。
錠前のみの交換も検討したが、20年近く前のため同じものはなく、代替品も黒色しかなかった。
門扉全体の色剥げも結構あり、最終的には全体を交換する事になった。
この柱除去がその後悲劇になろうとは、この時点では分かるはずもなかった(笑)。
工事を依頼したのは、この門扉を当時施工した左官さん。
そうして考えると、もう20年近くもお世話になっているから有難い事だ。
ところで、その悲劇の話に戻る。
この柱を除去するために、自分と左官さんの2人でハツッていたのだが、このコンクリートの固い事固い事。本当に少しづつしかハツれない。
何とか少しづつ深堀りしていくものの、通常の埋め込みしろ(30cm程度)を過ぎても、柱の底が見える所かビクともしない。
自分 : 「本人がいないから言えるけど、誰が施工したんでしょうね(笑)。」
左官さん : 「ホント、ホント。」
「取替えの事考えて、施工せんばねー」
結局は朝一番からハツり出して、午後3時頃までかかってしまった(涙)
翌日腕が上がらなかったのは言うまでもない(笑)。
・門扉(交換後)/ニューカムフィ7型 (W600×H1000) 色:アーバングレー
今度はアルミ鋳物ではなく、通常のアルミ形材門扉。
まさに、苦労の末の傑作。
何だか今回は感慨深いものがあった(笑)
写真では分かり難いが、土間に使用されていた玉石もちょうどあり、柱の根元は同色で洗い出し仕上げとする事が出来た。
伯父さん今回はお世話になりました!
また、20年後自分が71歳の時よろしくおねがいします!